大岡川、あれこれ

大岡川沿いを歩いた時に、いくつか楽しい光景を目にした。

まずは、「上中里学童保育」。
この保育園(?)、入り口は鉄の扉だけど、中を覗いてみたら昔の寺子屋みたいな雰囲気。
建物は築120年以上経っているらしく、とても横浜にある保育園とは思えない感じ。
こういう場所で過ごしたことは、子供達が大人になっても、きっと忘れないんだろ～な～って思う。
入り口にある立て看板は、子供達が作ったのかな？

お昼になるのに、ダラダラと寝ているこいつら・・・実はコレ、ショーウインドウの中です。
なので、通りすがりの人達にこのダラダラさ加減がモロバレしてる。
何の店か見るのを忘れちゃったけど、売るものが無い店なのかな？

笹下の辺りにあった、スナックの集まり。
この手のスナックって、必ずかたまってあるような気がする。
いつも店の名前は見ていて楽しい。

上大岡の辺りからは、野鳥が多く見られた。
左の黒い奴は「鵜」。
テレビで見たことがある「長良川の鵜飼」と同じように、水にもぐって、ものすごいスピードで餌をさがしていた。
真ん中の写真は、「白鷺」？　
たたずんでいる姿だけでなく、飛んでる姿も抜群に美しい。
右は、「白鳥」。
どうも一羽だけずっとこの辺りにいるらしい。捨てられた傘が、まだまだ川を大事にしない人がいることを物語っていて悲しい。

最後のドアップは、露店で買ったタコ焼き。
しかしこのタコ焼き、ただ者じゃない！
一つ一つにウズラの玉子と、でっかいタコが入り、ワイン仕立てになっている懲りよう。
でか過ぎて、まず一口では食べられない。
それ以外にも、普段見かけない変わった露店が沢山でていたので、いろいろつまみ食いしてみたかったんだけど、野毛の串あげ「北村」で久しぶりに一杯やることにしていたので我慢した。
露店は侮れない！