激務からの解放 -MacBook Air-

私のブログには「七つ道具」というカテゴリーがある。
まぁ七つ道具とは言っても、大事な道具は7つ以上あるわけだけど、一番重要な道具を一つだけ上げろ…と言われたら、迷うことなく「MacBook Air」である。
日々の仕事の99%は、この道具を使っているので、これが無くなると "おまんま" が食べられなくなってしまう。
そんな最重要な道具も使い始めて6年。
犬の年齢で6才は、人間に換算すると40〜47才。
犬よりも歳を取るのが早いコンピュータで6才と言えば、人間に換算すると60〜70才のような気がする。
しかも、私のMacBook Airは、6年間1日も休むことなく毎日10時間以上働いている。
そろそろ激務から解放してあげてもいい時期である。

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そして今日、月末月初の最後の仕事を無事やり遂げた「MacBook Air 2015」は、最新型の「MacBook Air M1」への引き継ぎを行なった。
人間の引き継ぎとは違い、コンピュータは知識もノウハウも全てを余すことなく引き継ぎできる。

無事引き継ぎが完了し、macOSは「10.14 Mojave」から「11 Big Sur」になった。
新人「MacBook Air M1」へ、いっきに激務になるとは思いますが、優秀な先輩を見習い頑張ってください。
ちなみに、コードネーム「Mojave(モハヴェ)」は、米国アリゾナ州にあるモハヴェ砂漠のこと。
じゃあ「Big Sur(ビッグサー)」は何かと言うと、米国カリフォルニア州セントラルコーストにある海岸。
昔、AppleがmacOSにつけるコードネームは、動物の名前が多かったけど、8年前から地名が用いられるようになった。

最後に、激務から解放された「MacBook Air 2015」へ。
一度も故障せず仕事をこなしただけでなく、沢山の写真を大切に持っていてくれたし、飛行機の中では映画を観せてくれた。
そして、ある時はドライバッグに入れられ数々の海を共に旅をした…。
6年間本当にありがとう!