コンパクト化計画 第一弾 -ナンガ UDD BAG 180DX-

カヤックでキャンプツーリングに行く時、私は他の連中に比べて荷物が多い。

2013-11-02-11-23-01.jpg2013年11月2日 伊豆キャンプツーリング

そもそもパッキングが下手くそということもあるけど、余計な荷物がありそうだし、一つ一つの荷物も大きいような気がする。
そこで「人並みコンパクト化計画」を立ち上げることにした。

まずは、キャンプツーリングには欠かすことができない寝袋とマットに注目。
今までの寝袋は「モンベル スーパーストレッチ バロウバッグ #4」。カヤックではコンパクトさよりも暖かさと濡れに強い方がいいと思い、ダウンではなく化繊のものを使っていた。
マットは「モンベル U.L.コンフォートシステムパッド150」。フォームタイプのものとしては一般的なものだと思う。

カヤック旅では標高ゼロメートル地帯を移動してキャンプするので、山でキャンプするような使用温度帯の寝袋はいらない。
また、最低気温が0度近くになる地域や季節も除外してよさそうだ。
ということで、寝袋はナンガの「UDD BAG 180DX」にした。

重さは、
モンベル スーパーストレッチ バロウバッグ #4 1140g
ナンガ UDD BAG 180DX 450g
なので、730g軽くなる。

そしてマットはサーマレストの「NeoAir レギュラー」。
ご存知のように、このマットはエアーで膨らませるタイプで厚みが6.3センチ。
これだけ厚いと地面の冷たさが体に伝わらず、多少のデコボコがあっても、家のマットレスに寝ているくらい快適。

重さは
モンベル U.L.コンフォートシステムパッド150 540g
サーマレストNeoAir レギュラー 400g
なので、140g軽くなる。

大きさを比較してみた。

PC210003.jpgだいぶコンパクトになり、重量は約900グラムも軽くなった。
ちなみに、このセットを9月の涸沢で使ってみた感じは、持ち運びも寝心地もなかなか快適。

はてさて、明日からは待ちに待った伊豆でのキャンプツーリング。
荷物はカヤックに収まってくれるだろうか?