1ヶ月遅れのクリスマスプレゼント -Reed Aquatherm Dry Cag-

今日、注文していたセミドライトップが届いた。
本当は "1ヶ月遅れのクリスマスプレゼント" として、1月18日には届いてるはずだったのに、住所に間違いがあり運送会社に戻されていた。
自分の住所を間違えるなんて情けない…。
それにしても、関税と消費税で3,280円はちょっと高い。

IMG_4214.jpgこれは、今まで使っていたヘンリー・ロイドのヨット用ドライトップ。
首回りと袖口に、ドライスーツと同じラテックスが使われている。
ところが、去年の暮れにキャンプ地で脱ごうとしたら袖口が取れてしまった。
袖口だけなら、リストマスクで誤魔化せると思っていたのもつかの間、今年の初漕ぎ後、今度は首回りが取れた。
こうなると、残りの人生はスパッと両手首と首のラテックス部分を取り去り、半袖にして夏に着るしかない。
まだ使うのかぃ!という声も聞こえてくるけど、私は物持ちがいいのである。

Reed Aquatherm Dry Cagそして、新調した冬用セミドライトップはこれ。
今度はカヤック用で、Aquatherm Fabricという軽くて丈夫な素材でできている。
さっそく試着。
ん〜〜ネオプレンやラテックスよりも伸びないので、手のひらを小さくつぼめて手首はクリア。
顔は小さくつぼめられないので、ぎゅーんと引っ張りながら通した。
ふ〜〜少し顔を細くした方が良さそうだ。
これまでの黒いウェアは鉛色の海では目立たなかったけど、今度は目立つのでよろしいんじゃないでしょうか。
黒い海に霰が降る 〜川奈から伊東〜

(2018-2-9:あとがき)
初めて着用。
着心地は問題なし。ただし思ったより重いし小さく畳めない!!
全体が「ゴム」って感じで重さは1.3キロ以上。これはKokatatのTecTour Anorakの1.4倍以上である。
お金に余裕があれば、絶対にKokatatを勧める。