年に1度の篤姫

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毎年NHK大河ドラマの「篤姫」を観ている。
今日、最終回を観終わった。

ドラマが放送されていたのは2008年、もうかれこれ6回くらい観ているかもしれない。
全47話あるので、一旦観始めると1日に2話づつ観たとしても一ヶ月くらいかかる。
6回も見ると、ストーリーはもちろんセリフも全てわかっているが、何度観ても飽きない。
本当に、このドラマは素晴らしいと思う。

篤姫については、数年前に2〜3度ブログに書いたが、以前100件くらい記事が消えてしまった中にその記事も入っていた。
寛永寺の塀の外から天璋院のお墓を見たり、川口の錫杖寺にある滝山のお墓にお参りしたり、三田の薩摩藩邸跡を探しに行ったり...。

このドラマに登場する人物は、みんな魅力的だった。
そして、一人も "悪い人" がいない。

一番好きなのは滝山。
実際の人物は...などとヤボな事は考えないのが、ドラマの楽しみ方。
是非一緒に酒を飲んでみたいと思った。

また数ヶ月経ったら観たくなるんだろうな。
いつまでもDVDがダメにならないことを祈る。