試される名護市民 〜普天間移設〜

一つ前のブログで「失われた海岸線」という記事を書いた。
それは過去の話しだけど、「失われそうな海岸線」という現在進行形の場所がある。
その一つが沖縄県名護市の辺野古だ。

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明日には基地移設の是非が焦点になっている名護市長選挙が行われ、その日の夜には結果がでているだろう。
一年に一度は名護に行く自分としては、とても他人事とは思えない。


・基地は沖縄の外には出しませんよ。
・基地を受け入れるならお金をあげますよ。

これだけ国から失礼な対応を取られても、怒らない沖縄の人がいる事が不思議でならない。
札束でほっぺたを叩かれているのが、わかっているのかいないのか…、基地受け入れを推進する人達は、そもそも県外移設ができない事への問題意識を忘れてしまっているかのようだ。
お金があれば何でもできると思っているかもしれないが、それは大間違い。
目の前に積まれた黒いお金に目がくらんでいるとしか思えない。


本土では、「普天間の危険を一刻も早く解消すべきなんだから、辺野古移設に反対する人達の気持ちがわからない。」などと勝手で無責任な事を言う人が多い。
一刻も早く解消するのであれば、県外にある既存の基地や、ほとんど使われていない空港を期限を決めて使用することもできるはず。
でも、それができないのは、国にその気がない事と、受け入れ側も一度受け入れてしまったら、なし崩し的に延々と使用される可能性も否定できないからの様な気がする。
要は国が本気で県外移設を考えていない、信用されていない…って事が問題なんだと思う。


自分は単純に辺野古の自然が破壊されるのが嫌なので、辺野古への移設に反対している。
そう言うと「きれい事では解決できない。」と声を荒げる人達がいる。
でも自分は「きれい事」にこだわりたい。
最初から「きれい事」を放棄してしまったら、残った選択視は「きたない事」しかなくなってしまう。


さて、名護市民の皆さんは、どのような選択をするのだろう。
自分は名護市民の誇りと勇気を信じたい!

(2014-1-19 あとがき)
ウォ〜〜やったぜ名護!
名護市民はすごい!