菜の花の沖

110514_0633~01.jpg 「菜の花の沖」
この本が一番好きかもしれない。

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江戸後期、淡路島の貧家に生まれた高田屋嘉兵衛は、、悲惨な境遇から海の男として身を起こし、ついには北辺の蝦夷.千島の海で活躍する偉大な商人に成長してゆく…。
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司馬遼太郎が56才くらいの時に、"高田屋嘉兵衛" の生き様を書いた歴史小説。
もお〜男として最高の生き様で、惚れ惚れする。
今の日本も、嘉兵衛みたいな人が舵取りをしてくれれば、国際社会でも多いに認めてもらえそう。

P.S.
この本を読むと灘の酒が飲みたくなる。