何も感じない

トヨタのニューモデル2車の写真を眺めてみた。
上が近々発売される「86」で、下が昨年暮れに発売された「アクア」。

トヨタに言わせると、86はスポーツカーらしいけど、これはスポーティーカーだと思うし、そもそも、なんで "86" なんて名前を付けたのか、メーカーの説明を聞いてもピンとこない。

40_l.jpg 42_l.jpg 08_l.jpg 01_l.jpg 02_l.jpg 13_l.jpg
ん〜〜…何も感じない。
いいなあとか、欲しいなあとか、イマイチとか言う以前に "何も感じない"。

たしかに車には興味が無くなってきている。
車なんて、使いたい時にちゃんと動いて、そこそこ快適で、目的地まで人と荷物を運んでくれればいいと思っている。

じゃあ、どんな車でも同じなのかと言ったらそうではなくて、一昨日日曜日のTBS「情熱大陸」で、サーカーの長友選手がイタリアで乗っていた白いユーノス・ロードスター(マツダ・ロードスターという名前はダサいので旧名の方が好き)はカッコよくて、とても魅力的に見えた。
ちなみに、ユーノスみたいな車がスポーツカー。
けっして、ハイ・パフォーマンスだけが売りの車が "スポーツカー" ではない。

Giulietta01_l.jpg Giulietta04_l.jpg Giulietta03_l.jpg
外国の車に目を向けてみると、アルファロメオの名車「ジュリエッタ」が復活していた。
フロントのLEDライトのデザインがカッコ悪いけど、さすがに良くデザインされている。

インテリアも大人の感性でデザインされていて素晴らしい。
これに比べると、86のインテリアデザインは、統一感が無く子供っぽいし、アクアは中途半端な未来志向デザインに見える。

Boxster05_l.jpg Boxster06_l.jpg Boxster10_l.jpg
モデルチェンジしたポルシェのボクスター。
手に入れることはできないけど…はい、多いに "感じます"。

※写真はcarview.co.jpより