至れり尽くせり 浅間山〜賽の河原と外輪山縦走〜
9月25日 金曜日。
車坂峠登山口には、5時半に到着。
たったの30分で登山口につけるなんて…前泊最高!!
高峰高原ホテルの近くにある綺麗なトイレは、この時間でも空いている。
アミノバイタルを飲んで、5時40分に登山開始。
写真では明るく見えるけど、まだ少し薄暗い。
今日のルートは、表コースでトーミの頭まで登り、黒斑山は後回しにして草すべりを通って、湯の平口分岐下る。
その後、火口原を歩いて賽の河原分岐から外輪山の端にあるJバンドに登り返し、外輪山の尾根を歩いて仙人岳、蛇骨岳、黒斑山の山頂を踏み、トーミの頭の先から中コースで車坂峠登山口に戻る周回ルート。
累積標高は858メートル、距離9.6キロである。
前泊したとはいえ、小諸の標高は660メートル。
高山病でやる気なしモードになる可能性があるけど、幸い睡眠時間をたっぷり取ったので大丈夫な気がする。
眺望抜群(であるはず) のトーミの頭に到着。
真っ白け。
草すべりを歩いて200メートルちょっと下りに下る。
草すべりは急な所もあるけど、思っていたより危なくない。![]()
下ってる途中で青空が広がり、やっと素晴らしい景色を拝むことができた。
そして、目の前には浅間山がド〜ン。
このまま晴れて欲しい!!
だいぶ下りてきた。
上の方はガスの中。
湯の平口分岐に到着。
火口原には紅葉する広葉樹が少ないけど、カラ松の木が多く、もう少しすると黄金色に色づくらしい。
⇨こもろ観光局 活火山・浅間山 モデルコース![]()

賽の河原分岐に到着。
今、浅間山の噴火警戒レベルは "1" なので、2,524メートルの前掛山には行くことができる。
ちなみに、2,568メートルの浅間山(釜山) には行くことができない。
下の写真は、少しだけ色づいてきたカラ松。
Jバンドに向かう。
賽の河原から見た外輪山の勇姿。
※クリックするとパノラマ写真が見れます。
なんか日本の景色じゃないみたい。
熊鈴がうるさいけど、最高に気持ちがいい道。
大きな岩が3つ転がっている場所で少し休憩。
なぜ3つだけなんだろう…。
Jバンドは、この稜線の上にある。
標高差は150メートルくらいだけど、どこが道だかわからない。
途中まで上がってきた。
湧き出した雲が、浅間山と外輪山の上部を覆い隠している。
このカラ松の森が黄金色に染まったところを見てみたい。![]()

外輪山の上部…Jバンドに到着。
見下ろした右端に、さっきまでいた3つの岩が見える。
反対側には、嬬恋村の畑が広がっている。![]()
これから向かう仙人岳とは逆方向になるけど、鋸岳が見えるので行ってみた。
鋸岳の土は、赤みを帯びた火山岩。
正面に浅間山(前掛山)がでっかく見えるはずなのに、真っ白け。
想像の翼で見えない山を思い描いた。
鋸岳から来た道を戻り、稜線を進む。
ガスの動きが速くなり、これから進む道を隠してしまった。
この先、仙人岳の手前の岩場で黄色い動物が目の前に現れ、岩の上に駆け上がっていった。
すぐに見えなくなってしまったけど、顔と尻尾の先が白かった。
後で調べたところ、ホンドテンという名前の動物らしい。
仙人岳に到着。
そして、これから進む稜線。
なんだか最高!!
本日の最高峰、2,404メートルの黒斑山に登頂…というか、周りが真っ白ってこともあり「山頂に来ましたぁ!!」という達成感はゼロ。
"眺望ゼロ" のトーミの頭は素通りして、下山は中コースを使う。
トーミの頭から車坂峠登山口までは、コースタイムで55分。
初めての浅間山は景観が素晴らしく、歩いていて全く飽きない山だった。
まさに至れり尽くせり。
御嶽山に続き、浅間山も "また来たい山リスト" に加わった。
年齢的にいつまで山歩きができるかわからないけど、また訪れてみたい。
下山後、車の脇で服を着替え、駐車場でお世話になった高峰高原ホテルでお土産を購入。
できればホテルの日帰り温泉に入ってサッパリ状態で帰路につきたかったけど、帰りの時間が読めないので、真っ直ぐ事務所に向かうことにした。
コンビニでコーヒーを買った以外はノンストップ。
事務所には16時ちょい過ぎに到着し、速攻でシャワーを浴びた。
そして近所のやきとり屋で打ち上げ。
二日連続でやきとり屋だけど、この店でやきとりを注文するのは5回に1回ほどなので全く問題なし。
お疲れ様でした!!


