LIFEPROOF伝説崩壊…か

20日のスキルアップトレーニング後、iPhoneのライトが点きっぱなしになった。

いったん電源を落として再起動させても消えない。
最初のうちは、ホーム画面も表示され普通に使えていたけど、そのうち何も反応しなくなり、ついにはホームボタンも反応しなくなった。
これはマズい!

それから数時間後、今度は黒い画面に読めないくらいの小さな文字で何かが表示され、その後画面が真っ白になった。
とってもマズい!

いくつかのボタンを同時に押したりして、電源を落とす事に成功。
明日はアップルストアに行かないと…。

apple_20130721.jpg 明けて21日 日曜日。
午前10時半にアップルストア銀座に出向き、まずはGenius Barの予約をした。

apple2_20130721.jpg 予約時間の10時50分に問診が開始され、11時には新しいiPhoneを手にしていた。
早!!

診断の結果は「水漏れ」。
基盤の写真を見せもらったところ、内部はサビサビでどうしようもない状態だった。


直ったのはいいとして、何故水漏れしてしまったんだろうか?
自分のiPhoneは買った時から、完全防水ケースの「LIFEPROOF」に入れている。
LIFEPROOFの伝説

P7220105.jpg このケースはとってもタフで、埃、水、雪、衝撃から繊細なiPhoneを守ってくれる。
偽物も出回っているけど、自分のは最初に買った時も買い替えた時も米国の本家から購入している "本物"。
最強iPhoneへ変身

でも、サビは知らないうちに内部を蝕んでいた。

お風呂に持って入ったり、一日中PFDのポケットに入れていたり、汗ばんだズボンのポケットに入れていたり…って使い方はダメなんだろうか?
オフィシャルサイトを見ても、その辺りの注意は書いていない。
一般的な防水ケースとは違い、ケース自体がスマートにできているので、iPhoneを購入してから1年と7ヶ月間ケースに入れっぱなしで使っていた。
ケータイを携帯しなくなった日


さて、ここからは想像。
このケースはタッパウエアの様なものなので、水の中に入れても浸水はしない。
でも、寒暖の激しい場所を急に移動したら、ケース内で結露が起こる可能性はある。
しかし、結露した水蒸気はケースの外へ出ていけず、iPhoneの内部にジワジワと浸透していく…ってことはないだろうか?
ケース内の透明フィルムに水の幕の様なものができていたら、すぐに拭き取っておいた方がいいかもしれないし、ひょっとしたら普段はケースから出しておくのが正解だったりして…。
はてさて、本当の原因はどこにあるのか?

しかし違う見方をすれば、ハードな使い方をしても1年半以上は使えた…とも言える。
いざ動かなくなり、新品に交換したとしても17,800円。
毎月1,000円をiPhone預金しておきますか…ね。


(あとがき:2013-7-29)
バンパーを使うことにした。
幸せの黄色いiPhone