憎しみから生まれるもの

"憎しみからは何も生まれない"…という言葉がある。

生まれるものと言ったら「争い」や「悲しみ」ぐらいですかね…


世の中、科学技術の進歩は目覚ましいものがあるけど、政治の世界ではまったく進歩していない…と感じるのは僕だけなのかなあ?
たしかに、隣国の政府広報官の発表などを聞いていると腹が立つ事もあるけど、腹が立つのは、日本の政治家がやったりしている事でも同じなのでお互い様。

一般市民を取り上げるテレビや新聞のニュースでは、何故か過激な人達を取り上げる事が多い。
目にするニュースの多くは、どれもこれも相手を嫌いにさせ、憎しみを増すようなものばかりになっている。
まさか報道規制の様なものはないと思うけど…いいのかなあ〜こんな報道姿勢で。


こと社会秩序や道徳に関して言えば、日本はそれなりにまともな国だと思う。
どの町もきれいだし、昔とは違い、知らない土地へ行っても、差別や仲間はずれに合う事もない。
こっちから歩みよれば、すぐに昔からの友人のように打ち解けることも珍しくない。
特に、"他人に迷惑をかけない" という道徳観が根付いているのは、素晴らしいことだと思う。

その道徳観は長い歴史と文化の中で培われたものなので、それと同じものを海外の人達にそのまま求めてもダメだと思う。
逆に海外では当たり前の道徳観が日本人には欠けているものもあると思う。

中国には行った事がないけど韓国へ何度か行った時は、仕事関係で会った人、プライベートで会った人、町や食堂で会った人など、どの人も穏やかな人柄で、とても楽しく居心地が良かった。

遠く離れた人達とも簡単にコミュニケーションが取れる今日、お互いのいいところを認め合う事から、国と国、人と人とのお付き合いを始められるといいのになあ〜…と思う今日このごろです。


大好きなオードリー・ヘップバーン -Audrey Hepburn- がこんな事を言っていた。

"美しい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい"
"美しい唇であるためには、美しい言葉を使いなさい"

IMG_3281.jpg韓国 水原にて