カスピ海の朝

タイトルを見て
「お〜ついにIS-AMUは海外を漕いでいるのか、それもカスピ海を!!」
と思った方ごめんなさい。
私は、カスピ海どころか、ヨーロッパやアメリカすら行った事がありません。(^^;

IMG_5595.jpgカスピ海ヨーグルトを食べ始めてから1年半くらい経った。
今では "私の1日はカスピ海ヨーグルトで始まる"…と言ってもいいくらいの日課である。
きっかけは、山岳会の連中の会話だった。
「インフルエンザにかからないように最近は毎朝R1を食べています。」
「私は毎朝カスピ海ヨーグルト。もう何年も風邪ひいた事ないよ。」
「カスピ海ヨーグルト?」
「そお、自分で作ってる。」

"カスピ海"という何やらセレブっぽいひびきと、"自分で作ってる"という何やら秘密の儀式っぽい言葉が気になって、作り方を教えてもらった。
スタートは簡単で、まずはスーパーマーケットで種菌を買ってくる。
これを牛乳(私は成分無調整のものを使用)に入れて、24時間常温で置けば完成。
カスピ海ヨーグルトの作り方講座 | フジッコ

そして、最初に上記の手順で作ってしまえば、後は出来上がったヨーグルトを使って、どんどん作るだけ。
具体的に言うと、まずは1リットル+α(私が使っているのは1.2リットル)のタッパを2つ用意する。
一つのタッパでカスピ海ヨーグルトを作り、食べて残り少なくなってきたら、もう一つのタッパに新しい牛乳とヨーグルト(レンゲで5杯分)入れ、軽くかき回してから24時間常温で置く…という事の繰り返し。
夏と冬では室内の温度が違うけど、私の場合それはあまり気にしない。
ちなみに、我が家では大きいタッパを2つも冷蔵庫に入れると、家の主人がしかめっ面になるので、私はタッパの一つを小さいものにし途中で入れ替えている。

ヨーグルトの食べ方は人それぞれだと思うけど、私は何かしらのフルーツとハチミツを入れて食べている。
カスピ海ヨーグルトをネットで検索すると、ダイエット絡みの記事が沢山ヒットする。
先日私は、「6つの決意」でダイエットへの取り組みを宣言せざるおえないくらい体に異変が起きていたが、もしカスピ海ヨーグルトを食べていなかったら…と思うと恐ろしい。
しかし、これだけは言える。
「カスピ海ヨーグルトを食べてるだけでは痩せない!!」のである。
6つの決意