君と歩くはじまりはクリームソーダ

5月のある日、Instagramのホーム画面に表示された一枚の絵に目が止まった。
猫を膝に乗せたピンク色の服を着ている女性の絵…。
それは、サイトウナオコさんの作品だった。
6月2日(日曜日)から2週間、葉山にある「ブックショップ カスパール -BOOKSHOP Kasper-」で個展をやるらしい。
https://naoko-saito.com/exhibition/
「ただいま絶賛制作中です!汗」...というコメントを読むと、個展に向けて作品を仕上げている様子が目に浮かぶ。
ぜひ、行ってみたいと思った。

IMG_9928.jpg6月4日 水曜日、仕事と打ち合わせが終わった後で、葉山に向かった。
「BOOKSHOP Kasper」は、ドイツ・チェコ・ハンガリー・ポーランドのヴィンテージ絵本を扱う小さな書店で、私のような "オジサン" がドアを開けるのは珍しいかもしれない。
入ると、特に受付もなく、すぐに店の奥にある展示スペースに案内された。
ゲストは私一人、女性スタッフ数人が対応してくれて少し気恥ずかしい。

今回の個展のメインイメージとなった、クリームソーダ色の布をまとい猫を抱いている女性の絵を、窓から差し込んだ光がスポットライトの様に照らしている。
夕方に来て良かった。
どの作品も色使いが独特で美しい。
「絵がお好きなんですか?」と、サイトウナオコさんに声をかけられた。
「ずっと見ていられる気がします。」

作品は、すでに2/3ほど売約済みとなっていた。
お金を貯めて、次回の個展の際は一番乗りしたいと思う。