芸術…なのか?

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「秘密の島旅」という雑誌を買ったら、「瀬戸内国際芸術祭2010」の特集が載っていた。
その名のとおり、瀬戸内の島々を舞台に最新アートに触れられる100日間の芸術祭らしい。
もうすぐ終わっちゃうけど。

オフィシャルサイトにアクセスすると、各島に展示してあるアートの写真を見ることができる。
が、ど〜も違和感のあるものが多い。
もちろん、芸術作品は"写真"で見るのではなく、その場に行ってその場で感じるものだ…ということはわかる。
でも、自分がその場に行ってこれらの作品の前に立ったとしても、たぶん何も感じ無いだろう。
たまに公園の池や貯水池に噴水があるところを見るが、どうもそんな感じ。
素朴な島の風景や空気感に「異物」が混ざっているだけのような気がする。

瀬戸内の島々を舞台にしたイベントの企画そのものは面白いと思う。
でも、芸術ってこういうものなのかなあ?

下の写真は、特に違和感を感じた作品。
オフィシャルサイトから抜粋させていただきました。

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