祝杯と敗退 〜三浦海岸〜

パタゴニア サーフブリム これはいつも自分がかぶっている帽子。
なんで砂だらけなのか…その話は後ほど。

P6260005.jpg 今日は、ワンチャン待望のカーボンウィスパーの進水式。
三浦西海岸は大きなウネリが入っている様子なので、三浦海岸菊名にやってきた。
ところが、出艇場所はごらんの有様。
近所のおばさんの話によると、船を置いたこの辺りが一番大きな波が立つ場所らしい。

新艇をこんな場所から出艇させたくないということで、この後ワンチャンは場所をもう少し北側に移動。
うまくウネリを超えて、沖合に出ていった。
とりあえず、新艇を浮かべることができて良かった良かった。

P6260011.jpg で、自分のブルーウィスパーの番。
同じ様に、安全に出艇できる場所まで移動すればいいものを、"一番大きな波が立つ場所" から出ようとした。
荷物満載の船を移動させるのがめんどくさくて横着してしまったんだけど、これはやってはいけないミス。

7秒おきに、1m〜1.5mの波がブレークしてくるセットを見計らって岸を離れたが、もうちょっとのところで次の波に巻き込まれてしまった。
船が回され見事に枕。
そして次にやってきた波で、まるでボディボードの様にウィスパーごと岸に打ち上げられた。

その時に、帽子とフロート付きのサングラス、ウオーターボトルが紛失。
満潮の後、潮が引いた海岸でワンチャンが帽子だけ見つけてくれたのが、最初の写真。
いい勉強をしたと思う。
海と向き合う時に、「めんどくさい」などと思ってはいけない。

TG-310 これは、今日初仕事をしたTG-310。
なんと三浦の砂が内部に侵入している。
コネクターカバーのロックも砂がはさまってジャリジャリ。
ん〜…オリンパスさん、これはマズいんじゃないでしょう〜か。