富浦で沖縄を感じる 2日目〜旅を終えて〜

海岸でウィスパーを撤収し、今日は楽チン民宿泊。
玄関口が狭くウィスパーを置くスペースがなかったので、外に置かせてもらった。
夕食は、美味しい海の幸が沢山出てきてとっても満足。

富浦

旅に出ても朝は5時頃目が覚めてしまう。
今日もいい天気になるのかな?
海も風も穏やかなので、カヤックを畳んでしまった事が少し残念だけど、昼までに家に帰らないといけないでの仕方がない。

甑島に遠征しているイイダーからメールがあり、今日は雨と風のためナポレオン岩の近くで停滞中とのこと。
楽しみにしていた絶景ポイントに行けなくて残念だけど、ツアー開始後2日間は快晴だったので、"超雨男イイダー" にしては、頑張った方かな。
"超晴れ男" への道は厳しい。
やることがないので、ラジオ体操をしているらしい。

富浦 富浦

朝食後、海岸まで行き一服した。
富浦は館山の隣にある町だけど、たぶん一般の観光客はほとんど館山に行くんだと思う。
車も素通り。
キャンプ場があるので、夏場には人がやって来るけど、町にお金は落としていかないだろう。

でも、自分は、この町がなんだか好きだなあ。
外の人に媚びていないからか、生活感のある町には素朴な美しさがある。
そして、なんだか懐かしい感じ。

海岸のトイレ脇にある半分壊れたテーブルでコーヒーを飲んでいると、空気感が沖縄っぽい。

富浦駅 カヤック

民宿から富浦駅までは、500mくらいだった。
地方の駅は、エレベーターとかが無いので、トラベルスタイルバッグを担いでホームまで行くのは少しだけ大変。
電車の時間ギリギリに駅に到着すると、絶対に間に合わない。
走れないし…(^^;

浜金谷駅までは18分。
また来よう!


金谷港

車は、久里浜港に置いてきた。
駐車場は、1日1000円。
かかった費用は、フェリー代も入れて10,000円ちょっと。
少しだけ早く家を出発する "やる気" あれば、旅気分満点のカヤック・ツーリングができる。
民宿泊であれば、キャンプ道具はいらないので荷物が少ない。

それにしても、金谷港に入ってきたフェリーが狭い港内で180度回転して着岸する様子は、何度見ても感心する。

フェザークラフト