なぜなんだ城ヶ島 〜城ヶ島から毘沙門〜

城ヶ島 城ヶ島から出る時は、いつも曇り空。
なぜなんだ城ヶ島。

曇り空だけど、風がないので、海上にいればぜんぜん寒くないし、手袋なしでも大丈夫…というか、水の中に手を入れるとかえって暖かい。

にじいろさかな号 宮川湾にいた水中観光船「にじいろさかな号」が城ヶ島に戻っていく。

天気がイマイチなので、なんだか寂しそうな感じだけど、子供達が元気に手を振ってくれた。
もちろんこっちも大きく手を振りかえす。
海の上では、みんなお友達。

P1030009.jpg P1030011.jpg 毘沙門 冬の曇り空では、海は鉛色に見える。
でも、こういう海も嫌いじゃない。

ゆったりしたウネリの上に乗り、景色を楽しみながらノンビリと毘沙門に向かって行く。
陸にいる釣り人は寒そう。

毘沙門 フェザークラフト ウィスパー 晴れていたらさぞかし気持ちが良さそうな毘沙門の浜に上陸。

寒い!
ここで暖かかったら…と思い、ビールとコーヒー道具一式を持ってきたけど、やめた。
海上にいた方がぜんぜん暖かいので、休憩5分でカヤックに戻った。

P1030025.jpg この浮きはなんの定置網だろう?
まるで、ずっと大島まで続く海の道標のように見える。
網の種類を調べていたら、こんなページを見つけた。
江ノ島海域のものだけど少しは参考になるかも。
http://www.npo-smc.org/ami.htm

冬の空気は澄んでいるので、千葉の館山、大島、伊豆がすぐ近くに見える。
3時間くらい漕げば着いちゃいそう。

赤羽根海岸 ウミウ 赤羽根海岸 ウミウ 例によって、赤羽根海岸のウミウを観察。
おもしろい。

鳥は立ったまま寝るんだろうか?
ヒナはどうしてるんだろ?
そもそもいないのか?
カモメとトビとは喧嘩にならないんだろうか?
どれくらい近づくと逃げるんだろ?

プカプカ浮かびながらそんなことを考えていると、ずっと見ていられる。

まるか とろまん 昼飯休憩で城ヶ島に上陸すると、晴れ間が広がってきた。
昼飯が終わったら、後は1キロ漕いで帰るだけ…遅い!
なぜなんだ城ヶ島。


「はまぎく」では、マグロステーキ(1,200円)を注文。
とてもこれが魚だとは思えない〜…絶品。
それにしても、ここはお店の人がみんな感じいい。
今年もよろしくお願いしますっ。

そして、珍しく家へのお土産として、「まるか」で三崎名物の「とろまん」を買った。
蒸かしてないやつは5個で1,050円。
昨日の午後は、めちゃくちゃ風が強くて、店のシャッターを閉めたらしい。
今日は風も穏やか。
日向はポカポカなので、おばちゃんも楽しそう。