困った時は粟島だ 3日目〜新潟へ〜

無事温泉で汗を流し終わり、フェリーターミナルに向かう。
船内で飲むビールを買いに、おみやげもの屋さんに立ち寄り、店のオバサン達と少し話した。

「今年は暑いですか?」
「いつもより暑いのが長いねえ」

残暑の厳しさはどこでも同じらしい。

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帰りのフェリーでは、荷物のことは何も言われなかった。
行きと同じ様にカヤックだけを荷物預かりのトラックに乗せ、バックパックとパドルだけ持って乗船した。

船内は静か。タコ獲りツアーの人達は何時の便で帰ったんだろう?
デッキに無料で使えるゴザを敷き、マッタリとした船旅を楽しんだ。
船内の自販機で販売しているビールは230円。おみやげもの屋さんは280円。

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2日目の夜は新潟で泊まることにした。
疲れた体で400キロの夜間ドライブをするよりも、気分スッキリと早朝にドライブした方が眠くもならないし安心。

新潟に向かう道は最高に快適だった。
生活道路とバイパスの棲み分けがちゃんとしていて、渋滞ゼロ。
素晴らしい!新潟県の道路を設計した人は優秀だ!

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宿にチェックインして、さっそく夜の町に繰り出した。

ネット友達から「ノドグロが美味い」と聞いていたのが気になっていたので、郷土料理を食べられる大衆的な店に入ってみた。
子連れで飲みに来ている集まりが騒々しかったけど、お店は、安い!美味い!店の人がプロ!で満足。

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帰りのドライブ。
天気もよく快適〜…と思っていたら越後湯沢の辺りから怪しい雲が広がった。
超晴れ男を支える神様が「もういいよね」と言っているみたい。
はい!現地で晴れにしてくれれば十分です。今回もありがとう。