風車のプライド -ウインドミル Windmill-
ウインドミル -Windmill- は、知る人ぞ知るターボライターのトップメーカーだ。http://www.windmill.co.jp/
修理に出していた「全天候型ライター AWL-10」が、メーカーのアフターサービスセンターから戻ってきた。
なんとっ"無償修理"！
こんなことを書いていいかどうかわからないが、保証期間はとっくに切れている。
修理作業内容は、内部メカとOリングの交換。要はボディ以外の部品を全て交換してくれたってこと。
そして、この修理完了日より6ヶ月の保証が付いてきた！
ウインドミルライターを修理したい場合、ライター本体をウインドミルのアフターサービスセンターに送る。
修理代金は、修理が完了したライターと一緒に送られてくる振込依頼用紙で払う。
私のライターの不具合は、着火不良とOリングの劣化だった。取り扱い方に問題があったと思っていたので、当然修理代金がかかると思っていた。
送られて来た修理完了報告書からは、ウインドミル社のプライドが感じられた。
こういうメーカーはかっこいい！
ちなみに、メーカーのプライドは、フェザークラフトからも感じられる。
何十年も前に使っていたウインドミルのJeep。これは、実際にこのライターをデザインした知合いのデザイナーからもらったものだが、日常生活でタバコをやめてからは使っていない。
完成されたデザインというのはいつまでも飽きないばかりか、使えば使うほど愛着がわいてくる。
そして、今でもオリジナルデザインのまま売り続けているウインドミル社も素晴らしい。
