ドライバッグの寿命 -SEAL LINE Storm Sack-

色によって、入れるものを決めているので窓が付いていなくても中に何が入っているか迷う事は無い。
ただ…
シールラインの説明によると、ストームサックは "ドライサック" と呼んでいて、もっとしっかりした生地の「バハバッグ -Baja Bag-
素材の違いは、ストームサックが "210D PUコーティングナイロン" で、バハバッグは "スクリム強化ビニール"…って聞いてもよくわからない?
じゃあ重さの違いで比べると、20リットルのストームサックは108gで、バハバッグは410g。
お〜〜4倍も違う!
同じサイズのバハバッグを5枚持ったら、それだけで2キロにもなる。
重いぞバハバッグ。
てえ〜ことで、自分はストームサックを買ったわけだけど、3年使うとこんな感じになる。

裏返してみるとコーティングが剥がれてしまっていて、これではもう "ドライバッグ" ではありません。
そお、ストームサックは軽量化を計る為に薄い生地の裏にポリウレタンのコーティングを施して防水性を保っている。
ポリウレタンの寿命は2〜3年って聞くので、じゃあ同じ時期に買ったバッグは全部ダメなの?…って調べてみたら、酷使していない黒(カヤック用ウエア入れ)や青(陸上用着替え入れ)は、まだシャキっとしている。
ふ〜む…あまり年数は関係ないのかな?
とりあえず、オレンジのバッグだけバハバッグにしてみますかね。

この重さはストームサックの更に半分。
生地がめちゃくちゃ薄いので破れるのが先なのかな?!