油断大敵 〜葉山周辺〜
6月15日土曜日。
朝起きると、なんともまあ〜爽やかな青空が広がっている。
一日中仕事をしようと思っていた今日の予定を変更し、久しぶりに海行きの準備を始めた。
ところが、天気予報を確認すると、今日は晴れのち雨で夕方には雷、そしてたまに突風あり…というムムムな感じ。
早めに上がれば雨にも雷にも会わずにすむだろうと思い、南三浦ではなく葉山界隈を散策することにした。
葉山公園に到着。
広がった雲が青空をほとんど隠してしまい、予報よりも早く天気が崩れそうな気配ムンムン。
トラベルスタイルバッグから一ヶ月半ぶりにカヤックを引っ張り出して組立開始。
蒸し暑い。
今日のウエアはパタロハ -Pataloha-にKokatatのショーツで、めずらしくアンダーを着ないで半袖のまま。
隣りで準備をしている人は一生懸命日焼け止めを塗りまくっている。
こんな曇り空なんだから、そんなに念入りに防御しなくてもいいんじゃない?!
自分は早めに切り上げるし…日焼け止めを塗らずに浜に降りた。
浜では海の家の準備が始まっていた。
葉山公園の駐車場も6月までは500円だけど、7月からはイッキに2,000円になる。(平日は1,500円)
貧乏カヤッカーには、とてもじゃないけどそんなお金は払えないので、夏の間は安い駐車場(できればタダ)を求めて頭を悩ますことになる。
それにしても城ケ島の三崎港側がカヤック航行禁止になったのは痛い!
青空は少し見えるだけで、海上はウネリもなくほぼ凪ぎ。
それにしても最近のSUP人気はすごい。
この日はカヤックよりもSUPの方が多かった。
水に浮かび、100メートルほど進んだ所でしばし考えた。
どっちに行こう…
いっきに森戸方面に向い、CHAYAでコーヒーを飲むのもいい。
どっちに行こう…
とりあえず久しぶりに尾が島をクルっとまわってみることにした。尾が島までたったの1キロ。
尾が島の裏にまわりユラユラと漂ってみる。
潮はそれほど澄んでいないけど、騒音の無い場所で気分は既にリフレッシュ。
尾が島から菜島に向かう途中で、伊豆の方に向いてみた。
なんだか青空が増えて明るくなっている?
菜島の辺りは潮が澄んでいる。
座礁しないように注意しながら岩の間を抜けて先に進む。
CHAYAはパスして、森戸北浜に上陸。
まだ水が冷たいのに、3人兄弟が元気よく遊んでいた。
ボディボードの上で腹這いになっていたかと思ったら、今度は上に股がり、手作りの木製パドルでカヤックの様に遊んでみたり。
そうかと思えば、小さなボードを紐で結びつけて弟を引っ張ってあげたりしている。
遊びに対する子供の想像力というのは無限。
面倒を見ていたオバサンに話しかけてみた。
「元気でいいですねえ」
「やんちゃで困っちゃいます。毎週東京から出て来ては一日中遊んでるんですよ。」
てっきり地元の子供達かと思ったら都会の子供達だった。
この浜に親戚が住んでいて、毎週遊びに来ているのかもしれない。
それを聞いたら、なんだか余計に嬉しくなった。
昼飯は自炊。
コーヒーも自分で煎れてノンビリしてみた。
帰りは森戸神社でトイレを借りてから13時に葉山公園に帰還。
曇り空は広がらず、どんどん青空が増えている。
撤収時は完全に快晴。
同じ時間に戻ってきた隣りの人は、またも日焼け止めを塗りまくっている。
夏みたいにジリジリするなあ〜って思ったら、なんだか腕が赤い。
しまった!焼けたかもしれない!
時既に遅し、顔にはメガネの痕、腕には時計の痕…。
油断大敵です。
帰り道で見上げた空は、まるで夏。
腕がヒリヒリするぞ。
朝起きると、なんともまあ〜爽やかな青空が広がっている。
一日中仕事をしようと思っていた今日の予定を変更し、久しぶりに海行きの準備を始めた。
ところが、天気予報を確認すると、今日は晴れのち雨で夕方には雷、そしてたまに突風あり…というムムムな感じ。
早めに上がれば雨にも雷にも会わずにすむだろうと思い、南三浦ではなく葉山界隈を散策することにした。
葉山公園に到着。
広がった雲が青空をほとんど隠してしまい、予報よりも早く天気が崩れそうな気配ムンムン。
トラベルスタイルバッグから一ヶ月半ぶりにカヤックを引っ張り出して組立開始。
蒸し暑い。
今日のウエアはパタロハ -Pataloha-にKokatatのショーツで、めずらしくアンダーを着ないで半袖のまま。
隣りで準備をしている人は一生懸命日焼け止めを塗りまくっている。
こんな曇り空なんだから、そんなに念入りに防御しなくてもいいんじゃない?!
自分は早めに切り上げるし…日焼け止めを塗らずに浜に降りた。
浜では海の家の準備が始まっていた。
葉山公園の駐車場も6月までは500円だけど、7月からはイッキに2,000円になる。(平日は1,500円)
貧乏カヤッカーには、とてもじゃないけどそんなお金は払えないので、夏の間は安い駐車場(できればタダ)を求めて頭を悩ますことになる。
それにしても城ケ島の三崎港側がカヤック航行禁止になったのは痛い!
青空は少し見えるだけで、海上はウネリもなくほぼ凪ぎ。
それにしても最近のSUP人気はすごい。
この日はカヤックよりもSUPの方が多かった。
水に浮かび、100メートルほど進んだ所でしばし考えた。
どっちに行こう…
いっきに森戸方面に向い、CHAYAでコーヒーを飲むのもいい。
どっちに行こう…
とりあえず久しぶりに尾が島をクルっとまわってみることにした。尾が島までたったの1キロ。
尾が島の裏にまわりユラユラと漂ってみる。
潮はそれほど澄んでいないけど、騒音の無い場所で気分は既にリフレッシュ。
尾が島から菜島に向かう途中で、伊豆の方に向いてみた。
なんだか青空が増えて明るくなっている?
菜島の辺りは潮が澄んでいる。
座礁しないように注意しながら岩の間を抜けて先に進む。
CHAYAはパスして、森戸北浜に上陸。
まだ水が冷たいのに、3人兄弟が元気よく遊んでいた。
ボディボードの上で腹這いになっていたかと思ったら、今度は上に股がり、手作りの木製パドルでカヤックの様に遊んでみたり。
そうかと思えば、小さなボードを紐で結びつけて弟を引っ張ってあげたりしている。
遊びに対する子供の想像力というのは無限。
面倒を見ていたオバサンに話しかけてみた。
「元気でいいですねえ」
「やんちゃで困っちゃいます。毎週東京から出て来ては一日中遊んでるんですよ。」
てっきり地元の子供達かと思ったら都会の子供達だった。
この浜に親戚が住んでいて、毎週遊びに来ているのかもしれない。
それを聞いたら、なんだか余計に嬉しくなった。
昼飯は自炊。
コーヒーも自分で煎れてノンビリしてみた。
帰りは森戸神社でトイレを借りてから13時に葉山公園に帰還。
曇り空は広がらず、どんどん青空が増えている。
撤収時は完全に快晴。
同じ時間に戻ってきた隣りの人は、またも日焼け止めを塗りまくっている。
夏みたいにジリジリするなあ〜って思ったら、なんだか腕が赤い。
しまった!焼けたかもしれない!
時既に遅し、顔にはメガネの痕、腕には時計の痕…。
油断大敵です。
帰り道で見上げた空は、まるで夏。
腕がヒリヒリするぞ。