空はもう秋 〜三戸浜から城ヶ島〜
9月2度目の三連休。
先週とは違い天気も良さそう!
連休初日の21日は家族が全員外出し、珍しい事に女連中(家内と娘)は外泊。
これは、正にどこにでも遊びに行ってらっしゃ〜い…って感じのシチュエーションなのだが、あろう事か、その日の夜は町内会の理事会が入っている。
泊まりがけで遊びに行けないばかりか、夜飲みに行く事もできない。
ふ〜む、世の中うまくいかないものだ…。
しかし、昼間は自由。
久しぶりに城ケ島にでも行ってみることにした。
三戸浜で出艇準備完了。
台風の影響なのか、波打ち際は大量の海藻が打ち上げられ、小さな虫がたかっている。
その辺りに置いたブルーウィスパーは海の色と同化してしまって目立たないが、乾いた砂の上には沢山のカヤックが並べられていた。
タンデム艇もあるのでどこかのツアーなのかと思い、駐車場にいた人に話しかけてみた。
その人はツアーのアシスタントで来ていた人だった。
「大所帯ですね〜、ツアーですか?」
「はい、この近くにショップができたんです」
「城ケ島の方に行くんですか?」
「諸磯まで行く予定です」
ほ〜知らなかった。
三浦でシーカヤックのショップというと葉山に集中している印象があるけど、ついに三戸浜にもできたんだ。
調べてみたらココみたい。
⇨OCEAN & SKY
あと、葉山以外のショップだとココですかね。
⇨パドリングウルフ
大量の海藻の上にカヤックを浮かべ、まるでケルプの海に漕ぎ出すような感じで茶色!の海に浮かんだ。
なんだこの海は!?
潮は濁っているとか透明度が…っていうレベルの話しではなくて茶色。
ところどころで、赤潮の様なところもある。
こんな三戸浜は初めて見た。
とりあえず岸の近くだけだろ〜と思って漕ぎ進めても、ずっと茶色のまま。
写真ではわからないと思うけど、ココはどこの海って感じでテンションダウン。
この後で出発するツアーの中には初めてシーカヤックに乗る人もいると思うけど…ちょっとかわいそう。
"茶色" の諸磯を通り過ぎ、久しぶりに城ケ島に向かう。
波はあまりなく、遥か彼方にいる台風の影響と思われる周期の長いウネリがゆったりとやってくるだけ。
ブーマーは少ない。
潮の状態は少し良くなったけど、それでもいつもの海にはほど遠い。
漁師がいたので挨拶した。
「潮が濁っていますね」
「この前の台風の後はずっとこうだなあ」
ほぼ2年ぶりに赤羽根海岸に上陸。
足跡は無い。
城ヶ島の中で、いつ来ても、ここだけは違った空気感があると感じるのは自分だけだろうか?
凛とした緊張感とでもいったらいいのかなあ…上陸した時に満足感を感じる。
すましと海岸に移動して昼飯にする。
そういえば、赤羽根海岸で昼飯を食べたことはない。
簡単にカップヌードルとバナナ。
すましと海岸を離脱した所で、貝を獲っている漁師がいたので、挨拶した。
漁「少し波が出てきたなあ」
諸磯を通過。
ツアーの人達が上陸していた。
往路に比べ、少し潮の状態が良くなってきているようだ。
濁った荒井浜に上陸し、海上亭のテラスでコーヒーを飲みながらひげ爺と話しをした。
台風18号は、それほどでもなかったようだけど、酷い時は海が砂浜を飲み込み、いま話しをしているテラスまで波がくることもあるそうだ。
信じられない…。
三戸浜に近づいた。
今日も水上バイクの人達が沢山走り回っていた。
彼らも空を見上げることはあるのだろうか?
空はもう秋。
先週とは違い天気も良さそう!
連休初日の21日は家族が全員外出し、珍しい事に女連中(家内と娘)は外泊。
これは、正にどこにでも遊びに行ってらっしゃ〜い…って感じのシチュエーションなのだが、あろう事か、その日の夜は町内会の理事会が入っている。
泊まりがけで遊びに行けないばかりか、夜飲みに行く事もできない。
ふ〜む、世の中うまくいかないものだ…。
しかし、昼間は自由。
久しぶりに城ケ島にでも行ってみることにした。

台風の影響なのか、波打ち際は大量の海藻が打ち上げられ、小さな虫がたかっている。
その辺りに置いたブルーウィスパーは海の色と同化してしまって目立たないが、乾いた砂の上には沢山のカヤックが並べられていた。
タンデム艇もあるのでどこかのツアーなのかと思い、駐車場にいた人に話しかけてみた。
その人はツアーのアシスタントで来ていた人だった。
「大所帯ですね〜、ツアーですか?」
「はい、この近くにショップができたんです」
「城ケ島の方に行くんですか?」
「諸磯まで行く予定です」
ほ〜知らなかった。
三浦でシーカヤックのショップというと葉山に集中している印象があるけど、ついに三戸浜にもできたんだ。
調べてみたらココみたい。
⇨OCEAN & SKY
あと、葉山以外のショップだとココですかね。
⇨パドリングウルフ

なんだこの海は!?
潮は濁っているとか透明度が…っていうレベルの話しではなくて茶色。
ところどころで、赤潮の様なところもある。
こんな三戸浜は初めて見た。
とりあえず岸の近くだけだろ〜と思って漕ぎ進めても、ずっと茶色のまま。
写真ではわからないと思うけど、ココはどこの海って感じでテンションダウン。
この後で出発するツアーの中には初めてシーカヤックに乗る人もいると思うけど…ちょっとかわいそう。

波はあまりなく、遥か彼方にいる台風の影響と思われる周期の長いウネリがゆったりとやってくるだけ。


潮の状態は少し良くなったけど、それでもいつもの海にはほど遠い。
漁師がいたので挨拶した。
「潮が濁っていますね」
「この前の台風の後はずっとこうだなあ」


足跡は無い。
城ヶ島の中で、いつ来ても、ここだけは違った空気感があると感じるのは自分だけだろうか?
凛とした緊張感とでもいったらいいのかなあ…上陸した時に満足感を感じる。

そういえば、赤羽根海岸で昼飯を食べたことはない。
簡単にカップヌードルとバナナ。

漁「少し波が出てきたなあ」

ツアーの人達が上陸していた。
往路に比べ、少し潮の状態が良くなってきているようだ。
濁った荒井浜に上陸し、海上亭のテラスでコーヒーを飲みながらひげ爺と話しをした。
台風18号は、それほどでもなかったようだけど、酷い時は海が砂浜を飲み込み、いま話しをしているテラスまで波がくることもあるそうだ。
信じられない…。

今日も水上バイクの人達が沢山走り回っていた。
彼らも空を見上げることはあるのだろうか?
空はもう秋。
