2日目バリバリ説 御嶽山2日目〜摩利支天山から濁河温泉〜
朝食は、5時45分から。
昨日と同じ席だったので、横浜から来たご夫婦と話しながら美味しい食事を頂く。
「今日はどうされるんですか?」
「継子岳(ままこだけ)を周回してから下山しようかなぁって考えています。」
このご夫婦は、田の原から登って来た。
私は、調査不足で濁河温泉から山に入ったけど、登山口に行くまでの時間はどっちも変わらない。
次回(あるの?)は、田の原から入って御嶽山を満喫したい。
食べている時に、アップルパイの注文が取られた。
私は注文しなかったけど、このアップルパイは入口近くに置かれたオーブン付きの薪ストーブで焼かれる五の池小屋の名物。
泊まった人しか食べられないので、ほとんどの人が注文していた。
今思えば、私も食べておけば良かったかも…と少しだけ後悔。
食後は、テラスでコーヒー。
少しこぼしてしまった水は、あっという間に凍ってしまった。
今日は目の前の山を登り、その先にある摩利支天山まで行く。
時間がないので、剣ヶ峰には行かない。
摩利支天乗越の手前で、五の池小屋方向を見る。
雲は多いけど、視界は良好。
摩利支天乗越に着くと、御嶽山が登場。
いつも遠くから眺めていた山が目の前にある。
これから向かう摩利支天山の方向。
尾根上に道はないようだ。
摩利支天山へのトラバースルート。
道が無いように見えるけど、意外に歩きやすく、危ない所はない。
標高2,959メートルの摩利支天山に登頂。
2日目なのでバリバリ元気!!…と言いたいところだけど、今日登ったのはたったの160メートル。
2日目バリバリ説の証明にはならない。
摩利支天乗越まで戻ってきた。
濁河温泉まで下山します。
少し下ったところで、同じテーブルで食事をしたご夫婦が登って来た。
継子岳まで行ったのかな?!って思ったら、小屋でのんびりしてたらしい。
昨日のソロ女性といい、意外にゆるい人が多くて安心する。
三ノ池と五の池小屋も見納め。
ブロブのタイトルに"御嶽山"とは書いたものの、今回私は御嶽山には登っていない。
次回(きっとある!!)は、田の原から入って御嶽山を満喫したい。



