城ヶ島で夏の終わり 〜城ヶ島から荒井浜〜

IMG_0723.jpg 城ヶ島大橋を渡る時は、いつも曇っているような気がする。

今日は、久しぶりに城ヶ島から、諸磯を抜け荒井浜まで行く予定。
昨日までの予報では「晴れマーク」が並んでいたのに、あいにくの天気になってしまった。

PA020010.jpg まずは、時計周りで城ヶ島の南側へ。
透明度は高そうなんだけど、曇り空でよくわからない。

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盛大に潮を吹き上げている岩の近くに真っ白いサギがいて、この後飛び立った。
写真は撮れなかったけど、めちゃくちゃ美しい〜〜。
もし、鳥に生まれ変わるとしたら、絶対に白サギだな。
で、虫は食べないで、魚だけ食べる。

IMG_0729.jpg 今日はたっぷり時間があるので、少し早いけど、すましと海岸で休憩することにした。
肌寒いので、ビールはやめてホットウイスキー。
もお夏は終わったね。

上陸すると同時に、山から沢山の子ども達が下りて来た。
社会奉仕活動で、海岸のゴミ拾いをするみたい。

ん?…赤いサッカーウエアを着たオジサンが近づいてきた。
目が悪いので、近くまで来てやっと顔がわかった。
な〜んと! 荒井浜海上亭のひげ爺だ!
今日は、海上亭で昼飯を食べようと思っていたんだけど、まさかこんな所でばったり会うなんて…ビックリ。

ひげ爺は、「子ども達には、普段から落ちているゴミに気づき、見て見ぬ振りをしない習慣を身につけてもらいたい。」って、言ってた。
ほんと、そうだよね。

IMG_0732.jpg 荒井浜海上亭前に上陸。
途中、諸磯の辺りではカヤックに驚いた小魚の大群が、半円を描いてジャンプに次ぐジャンプ。
カヤックの上を飛び越えていく奴や、間違って脇腹にぶつかってくる奴もいて面白かった。

ひげ爺mamaに、城ヶ島の顛末を話した後で昼飯。
いつもは、マグロの漬け丼なんだけど、今日は散々メニューとにらめっこしたあげく、自家製チャーシュー丼を注文。
涼しいので、みそ汁が旨い。

IMG_0735.jpg 昼飯の後、海っぺたでコーヒーを飲んでいると、待ちに待った青空が広がってきた。
でも、晴れている方向とは逆に漕いで行かなくちゃならないんだよね〜。
悲しい。

IMG_0737.jpg 最近、外での飲み食いで、ちょっとした布切れをランチョンマットとして使っている。
たわいもないことなんだけど、けっこうノンビリした気分にさせてくれる。
ちなみに今日のマットは、先日お袋の荷物を整理している時に出て来た遺品。

IMG_0739.jpg 帰りも同じコースを戻ってきた。
一日で、城ヶ島沖を2度通過するのは初めて。
すましと海岸の子ども達を見習い、海岸で少しゴミを拾ってから撤収した。

P.S.
城ヶ島大橋下の海岸には「城ヶ島の雨」で有名な北原白秋の誌碑が立っている。
隣人の人妻(松下俊子)に恋をし、世間から厳しい非難を浴びた白秋は、その後、離婚した俊子と結婚して三崎に移り住んだ。
そして、二人が暮らす家のすぐそばに城ヶ島があった。
「城ヶ島の雨」は、そういう時に生まれたという。