渡嘉敷島 1日目〜阿波連ビーチ周辺〜

21日。
予報ではまだまだ風が強いが、今日はフェリーが出る。
島で漕げるかどうかはわからないけど、とりあえずよかった。

ほんとは昨日島に渡り、一泊は無人の安室島でキャンプをしよう思っていた。
キャンプ届出書も持ってきていたので残念だけど、それは次回までお預け。

往復のチケットを買い、不要な荷物はロッカーに詰め込んで、さあ出発。
2年ぶりのケラマだ。
ちなみに、港のロッカーは3日以上入れっ放しでも大丈夫。
出す時に追加料金を払うだけ。

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「フェリーけらま」の乗り場は、ターミナルビルの真ん前なので楽なんだけど…、なんだ〜この人の多さは。
高校生の修学旅行だ。
もう水着じゃ泳げない時期なのに…、なんで今頃?

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船内は、高校生がいっぱいなので、ビールと皮付ピーを持って、甲板通路に陣取る。
同じくらいの時間帯に、座間味行き、粟国行きのフェリーが次々に出航して行くのを見るのは楽しい。
出航すると、日が差してきてポカポカで極楽。

少しすると、電話がかかってきた。
フェリーの運行管理会社からだった。

「往復のチケットを買われていると思いますが、明日の帰りの便は12時に変更になりました。」
「高速船は何時ですか?」
「9時と17時です。」
「帰りのチケットを高速船に振替えることはできますか?」
「はい。追加料金が必要ですが可能です。」

なんと、修学旅行の日程が変わってしまったので、高校生の帰りの飛行機に間に合わせるため、フェリーの時間を変更したらしい。
なるほど〜、超団体旅行の難しさだね。

渡嘉敷島

渡嘉敷港から阿波連(あはれん)ビーチまでは、乗り合いバスで移動する。
出入り口が狭く、荷物置き場も無いので、トラベルスタイルバッグを入れるのはちょっと大変。
でも、運転手さんもお客さん達もみんな親切だった。

15分程度で阿波連ビーチに到着。
明日の港行きの時間を確認して、キャンプ場に向かった。

阿波連キャンプ場

キャンプ場までの道はこんな感じでなかなかいい雰囲気。
下が砂なので、カートの車輪がめり込みがちだけど、特に問題なし。
座間味島にはハブがいない。
でも、ここ渡嘉敷島にはいるってことね。

阿波連キャンプ場阿波連キャンプ場

ここにテントを張ってくださいという場所に着いた。
なんだここは?
公園?
海は見えないし、バーベキューのテーブルなんかが無造作に置いてあったりして最悪。
極めつけは、プール。
今は使ってないけど、こんな綺麗な海まで来て、海の見えないプールで泳ぐ奴っているのかねえ?

なんだか、あまりにも酷いロケーションにテンションダウン。

ともかくテントを張って、ウィスパーを組み立てた。
心配していた、キールエクステンションバーもすんなり入って一安心。

阿波連ビーチ

キャンプ場から浜までは100メートルちょっと。
この場所ではあまり風が強くない。

それにしても、ロケーションがすばらしい!
雲が多く、あまりいい天気じゃないのに、海の色、岩の色のコントラストがいい!

もう15時近く、そして風も強いはずなので、目の前にある離れ島(パナリ)まで、サクッと漕いで、海の中を覗いて来るだけにする。

案の定、海に浮かぶと風がある。
海面のざわつきからすると風速8メートル、ブローで10メートルちょいくらいか。
目的地が近いので安心。

阿波連 パナリ阿波連 パナリ

パナリに到着。
誰もいなくていいんだけど、日が陰ってて風がピューピューだからちょっと寒い。

さっそく、ウエットに着替えて海の中を覗いてみる。
西側の入り江は、水も冷たく魚もあまりいない。
東側は、風が吹き付けているのであまり岸から離れないようにしていたけど、魚の種類はまあまあ。

16時過ぎにパナリを出発。

阿波阿波連ビーチ

向かい風を漕ぎ進んで、阿波連ビーチに到着。
海の色が絵に描いたように美しい。
夕方の曇り空でこうなんだから、晴れてたらどうなっちゃうんだろ?
う〜〜、この海が見える所で、テントを張りたかった。

カヤックを浜に引き上げ、キャンプ場に戻る。

阿波連キャンプ場 阿波連キャンプ場

キャンプ場のシャワー室はこんな感じ。
荒れ放題で、あまりメンテナンスもされていない。
贅沢は言わないけど、料金を取ってるんだから、もう少しちゃんとしてくれてもいいんじゃないかなあ?!

阿波連キャンプ場
キャンプ場には、カラスと猫が沢山いる。
うっかりコンビニ袋なんかを置いておくと、カラスがくわえて持って行っちゃったり、中の物を辺り一面にぶちまけてしまうので、注意が必要。

夜に、食事をしていたり洗い場に行くと、いつのまにか猫が近くにいる。
猫だから許せるけど、他の動物だったらビックリするね、こりゃ。
(2日目につづく)