ナイト・クオリファイ -Night Qualifying-

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いよいよ今夜22時(日本時間では20日の5時)からル・マン24時間レースの予選が始まる。
予選は全部で3回あり、決勝は22日(土)の15時(日本時間では22時)にスタートする。

総合優勝を争うLM P1クラスでは、昨年に引き続きアウディとトヨタがしのぎを削る事になる。
ちなみに、昨年の展開はこんな感じ。
栄光のル・マン

そして、今年はLM GTE ProクラスにAF CORSEチームから小林可夢偉がFERRARI 458で参戦する。
こちらも楽しみ。

ル・マンと言えば、誰もが知る24時間レースの代名詞みたいなレース。
丸一日走り続けるので、当然夜中も全開でかっ飛ばす。
深夜のミュルサンヌストレートを300キロオーバーで突き進む怖さというのはどんな感じなのかまったく想像ができない。
たぶん同じクラスの車だけでレースしているのであれば、それほど怖くはないと思う。
怖いのは圧倒的な速度差がある別のクラスの車が一緒に走っていること。
速い車のドライバーも怖いし、遅い車のドライバーも怖い。

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以前、一度だけ夜間のレースを走った事がある。
残念ながら予選を通過できなかったので、走ったのは予選だけ。
そして、フォーミュラを含め、予選は何度も経験しているけど、この時の予選が一番印象に残っている。

夜間とはいえ真夏の予選だったので、タイヤがおいしいのは1ラップだけ。
チームの指示で、ゼッケン2番のシビックの後ろでコースインし、ウオームアップで一周した後、そのまま並んで予選ラップに突入した。
まるで、コース上で走っているのは自分達2台だけのように感じた事を覚えている。

ゼッケン2番のタイムは、1:06.716で予選3位。
自分のタイムは、1:08.380で77台中40位だった。
ちなみに、RX-7を駆るミスタールマンこと寺田陽次朗選手は1:09.012。

毎年ル・マンが行われる頃になると、暑かったあの夏の予選を思い出す。