はたして風は…吹いていた

天気予報は「4月の暖かさ」と言っている。
そして、風予報は「午後から吹きますぜ」と言っている。

1月25日、はたして気温は…雲が広がっていて、なんだか寒いんですけど。
で、風は？
これは実際に見てみないとわからない。

逗子。
はたして風は…吹いている。それもしっかり。
ほ～～予報当たってますね～。
ウインドの人達は大喜びでかっ飛んでいる。

カヤッカーがいたので話しかけてみた。

「大変だったですね～」
「午後から吹くって言ってたので近場で漕いでたんですが、なんとか帰ってこれました。」
「急にきました？」
「急ですね。それまでは静かだったんですけど。」
「どこから出たんですか？」
「ここから出て、葉山でお昼を食べて戻ってきました。」

この後、見る見るうちに波も出てきた。
風向きが反転して吹き出す時は注意しないとね。
⇨長浜帰還できず～東伊豆網代周辺～

134号線をそのまま鎌倉まで…と思って歩いていると、トンネルは通行できない旨の看板が立っている。
仕方ないので、高養寺浪子不動の脇からハイキングコースを抜けて山越えすることにした。

江ノ島が望める高台からは、うっすらとでかい富士山が見えた。

ここで、目的地を清水湯に変更。
そのままGoogleマップの言うままに歩いていると、小坪にある "例のトンネル" の脇に出てしまった。
あ～やだなあ～と思いながら名越隧道を抜けて行く。
トンネルは、鎌倉から逗子に抜ける方が古く、鎌倉側に抜ける方は新しい。
当然 "例のトンネル" は古い方でしょ?! と勝手に思い込んで、自分を安心させることにする。

ほどなく清水湯に到着。
ちょうど営業が始まった時間だったので、せっかくだからひとっ風呂…と思ったけど、湯冷めをしてもつまらないので止めておくことにした。

なぜ銭湯に来たのか…
2月になったら山岳会の次回飲み会…もとい山歩きが開催される。
山から下りた後で風呂に入り、そのまま打ち上げをする予定になっているので、その下見をしに来たってわけ。
でも、ここは駅から15分も歩くのでパスかな。

この後、目的地を大船のひばり湯に定めて移動。
鎌倉の一杯飲み屋の前で立ち止まる事２度。大船の一杯飲み屋の前で立ち止まる事３度。
誘惑に打ち勝ちながら大船を調査して帰途についた。

あ～…できれば銭湯に２度、一杯飲み屋に５度入りたかった。
でも沢山歩けたからヨシとしよう。
家に帰って体重を計ると、久しぶりに60キロ台。
ダイエットはちゃくちゃく成果を上げている！