久留和で会いましょう 〜逗子から三崎海外〜

今年は風の強い日が多い…そしていつでも台風が発生していてウネリのある日も多い。
この週末に計画されていた伊豆キャンプツーリングも、強い風予報の為に中止になった。
たしか、以前の同じ頃も伊豆キャンプツーリングを断念し、急遽裏磐梯に行った事があったなあ〜…とブログをチェックしてみたら、2012年の10月だった。
一昨年くらいかな?と思っていたら3年前だった。
ワイルドキャンプは無理だった

そんなこんなで10月18日 日曜日の風予報は三浦で5〜8メートル。
逗子から出て北風に乗って南下し、例によって三崎の海外(かいと)で撤収する計画を立てた。
三崎で撤収…と言えば、当然帰りは一杯(二杯、三杯)である。

自宅から最寄り駅、新逗子駅から海岸までとトラベルスタイルバッグを転がして来たものの、スプリングボタンが壊れたり、シャフトが曲がってしまったパックカートはそろそろ買い替え時かもしれない。
逗子海岸に向かう途中で、タケさんに連絡を入れると「私はこれから久留和に向います」と返事があった。
時間的にピッタリのタイミングなので、久留和に寄りタケさんの新艇(旧艇?)を拝ませてもらうことにする。
元々タケさんの愛艇は、赤いウィスパーXP
ところが仕事が忙しく、今年は北海道の積丹半島にソロで遠征しただけ。
ホームの三浦半島にもなかなか漕ぎに来れない日が続いていたので、出艇・撤収に手間のかからないリジット艇を手に入れたらしい。

逗子海岸9時10分に逗子を出発。
波も風もウネリもない絶好のコンディションである。

久留和1時間ほど漕いで久留和に到着。
着岸する前に駐車場の方に目をやると、車を停めたばかりのタケさんが手を振っているのが見えた。

久留和 久留和

コアさんから購入した新艇(旧艇?)とご対面。
久留和の海に映える色で、値段の割にはいい感じ。ちなみに、カートはフェザークラフト製。
「どっちに向いますか?僕は三崎まで行きますけど。」
「佐島辺りですかね。」
「もっと先まで行きましょうよ〜」

小田和湾今日の海は水が重い。
風でバウが曲げられるのを騙しながら荒崎を目指して行く。
家に早く帰らなくちゃ行けないタケさんも荒崎までつき合ってくれる。

荒崎荒崎を越えた。
ドンドン引きの奥に上陸して昼飯を食べたいタケさんが、入口の状況を確認しに行くものの、南からそこそこのウネリが入っているので潮がもみくちゃになっている。
突入不可能で〜す。
仕方がないので、ウネリが砕けている浅瀬を迂回して、少し先の浜に上陸。

昼飯を食べながら、久しぶりに話しをした。
荒れている中木で、大根島とヒリゾ浜の間を通過しようとしたら「沖を通れ」と冷たく言われた事。
積丹半島でのキャンプでは、熊を警戒して時々大きな音を立てていた事とか…新鮮な話しが面白い。

荒崎30分ほどのんびりして、タケさんは向かい風の中を久留和に向けて出発。
こっちは追い風の中を三崎に向けて出発。
たぶんこっちの方が早く着く。

ホモビー ホモビー モニュメント

タケさんより早く着いちゃうと申し訳ないので、久しぶりにホモビーに立ち寄ってみる。
ウネリの入っていない横の浜に上陸しようとすると、何やら白い物体が目に入った。
これは何だろ?
昔の写真には写っていないので、誰かがここに持ってきたか、大波で運ばれてきたか…謎は深まるばかりなり。

諸磯 諸磯まだまだ時間が早いので、今度は諸磯に寄り道。
狭い通路の先で行き止まったり、ウネリの谷間でカヤックの底を擦ったり、浅瀬で一人遊んでみる。

三崎 海外そろそろタケさんも久留和に着くであろう時間に、海外に到着。
到着ビールで人心地ついた後は、爽やかな日差しを浴びながらノンビリと撤収する。

カヤックを運び上げていると、カヤックフィッシングをやりに来た地元の人に声をかけられた。
この人の家族はみんな釣りが好きで、この町に引っ越してきたらしい。
「この辺りは不便だし、お金もないけど、毎日が楽しいですよ。陽が沈む頃の海は最高に綺麗です。」
「そういう生活が一番幸せですね。」

カヤックをバラしていると、今度はおじさんの運転する一台の軽トラが横に停まった。
「いいですね〜。僕も昔やりたいと思ったんですよ。」

三崎の人達と話していると、なんだかホノボノとした感じになる。


ゆうパックの集荷は、19時にやって来た。集荷場所は、いつもの飲み屋である。
来てくれた郵便局の人は、以前にもお世話になった人で、その時の事を覚えていてくれた。
しかし、料金がいつもより高い。
「あれ?料金上がりました?」
「そうなんです。最近上がってしまいました。」
家に帰ってから調べてみると、今年の8月から値上がりしていて、これまでよりも300円くらい高くなっていた。
ふむ…三崎から自宅まで2,070円。
割引してもらっても2,000円オーバーかあ〜…ちょっと厳しい。
夏じゃなければバスも空いているので、これからは帰りも転がして帰りますかね。

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