企画変更 〜芦ノ湖〜

この冬の間で山岳会の面々は着々と装備の充実を計っていた。
シュニンは一人用テントと寝袋をゲット。
寒がり女子2号はあったかバージョンの寝袋とマットをゲット。
そして、みなさんにお任せ〜な女子1号は、女子2号が使っていた新品同様の寝袋とマットを特売価格でゲットしていた。
誰もがやる気満々である。(ブチョウを除く)

そこで、少し暖かくなった春の西湖で「新装備をお試しする会」が企画された。
しかし、山歩きの計画は一切テーブルの上に登らず、ただただ静かな湖畔で肉を焼きながら飲み、新装備にくるまって寝るだけの計画である。

西湖のキャンプ場はゴールデンウィークにはめちゃ混みになるので、4月22日金曜日に実施する事になった。
ところが、当日の予報は雨模様。
このまま中止になっては、せっかく金曜日に休みをとっている「やる気満々」の気持ちが宙ぶらりんになってしまう…という事で、急遽芦ノ湖のコテージに場所を変えることにした。
「新装備をお試しする会」企画だったにも関わらず、全く新装備を持って行かない単なる「BBQを楽しむ会」企画に変更されたのである。

当日は、シュニンの新型プリウス「ペンギン号」に合流するため平塚駅に集合。
平塚港で特大サザエと大マハグリを購入してから、第一目的地であるラオシャンに向かった。
いつもは並ばないと入れないタンメンの名店に平日のお昼前にすんなり入ってしまおうという作戦である。
そして、作戦は見事に的中し、絶品ワカメタンメンと餃子にありつくことができた。

大満足のラオシャンの後は、平塚のマーケットで食材と酒を仕入れ、第二目的地である厚木の肉屋に向かった。
厚木は言わずと知れた美味しいホルモンの産地である。
見たこともない肉がこれでもかっと並ぶガラスケースから、マルチョウホルモンやカルビ、肉厚のタンなどを選んだ。
ちなみに、シュニンは事前に叙々苑のタレを仕入れている。

箱根の日帰り温泉でさっぱりした後、いよいよ本日の最終目的地である芦ノ湖に向かった。
運転手のシュニン以外は、すでに風呂上がりのビールを楽しんでいるのも、これまた予定通りである。

芦ノ湖キャンプ村芦ノ湖キャンプ村16時、宿に到着。
静かな湖畔のひんやりとした空気が感じられるテラスは、バーベキューをするには絶好である。

P4210010.jpg本日4人の胃袋の中に入る食材一式。
これ以外に、ビール半ダースと日本酒一升がある。
酒の量がちょっとおかしい感じがする。

17時、テラスで宴会開始。
選りすぐった食材の全てが抜群に美味しい。
酒の量も順調に減りまくる。
21時、リビングのキッチンカウンターに場所を替えて宴会再開。
直後、シュニンが離脱し部屋に消える。
どうもテラスにいる時から記憶がなくなっていたらしく、赤裸々な体験談を話した事など全く覚えていないらしい。
22時、女子2号が風呂場に向かう。
何度か大きな音がし、心配した女子1号が声をかけにいくが、その度に「大丈夫で〜す」という返事を聞いて戻ってくる。
翌日、女子2号の体にはアッチコッチに青あざがあり、腰のあたりも痛めたらしいが、この時点では「大丈夫で〜す」ということで全く気づいていない。
23時、買い出しした酒がなくなり、私が予備で持っていたウィスキーを女子連中が飲み始める。
24時、お開き。

芦ノ湖芦ノ湖翌日、私はいつものように5時前には目が覚め、爽やかな湖畔に出た。
私以外の隊員達がベッドから出てくるのは、この3時間後である。