IS-AMU Log.

8月31日、月末でバタバタな仕事の合間を縫ってアウディのディーラーに来ている。

昨年一人暮らしを始めた娘が、自宅のマンションに車庫を確保したので、我が家に置いてあった "娘の車" を持っていった。
もっぱら電車通勤の私は、車が無くてもそれほど困らないし、カヤックも車なしで行く方法はある。
しかし、早朝に出発する遠征(遊び)や年に1度くらいある早朝作業(仕事)の際は、車があった方が便利だし、辺鄙な場所にあるお墓は車じゃないと行きづらい。
…ってことで、久しぶりに自分の車を持つことにした。

そして、今日が注文していた車を受け取る日。
車両価格 69万円というバリバリの中古車である。

このディーラーは、アウディの直営ディーラーの中ではフロア面積が最大で、ピカピカの新車がズラ〜っと置いてある。
その間を抜けて、応接で受け取りのサインをしてから納車ブースに移動した。
この納車ブースは、車の塗装が最も綺麗に見える照明で照らされているらしい。
磨き上げられた車の横で記念写真を撮り、メーカー純正のキーホルダーがついたイグニッションキーを受け取った。
バリバリの中古車でも新車と同じ扱いで、誠に恐縮である。

家に帰り、納車時にもらったプレゼントをかみさんに渡した。
かみさんがボソッと呟いた。
「なんだか申し訳ないわねぇ」
はい、その通りです。
アウディの営業そして整備を担当してくれた皆さま、誠にありがとうございました。
大事に乗らせていただきます。