慶良間リベンジ 2日目 〜座間味島・安室島一周〜

IMG_1613_20191023.jpg2日目の朝、穏やかな海が広がっている。
普段は日の出に関係なく遅くても5時に起きているけど、テントで寝ている時は、なんとなく外が白んで来たなぁって時に起きる。
沖縄の日の出は首都圏よりも遅く、この時期の日の出は6時半頃なので行動開始が少し遅い。

IMG_1619.jpg8時半に準備完了。
今日は安室島を一周後、座間味島を反時計周りに一周して戻って来る。
西風が吹く予報なので、島の北側では上陸できない可能性もあり、しっかり朝飯を食べてから出発する事にした。
浮かんだ後で、PFDに付けている時計の時間を合わせなかった事に気づき、出艇の準備をしていたカヤックツアーのガイドさんに時間を教えてもらった。

PA230019.jpgPA230020.jpg座間味港を過ぎると、すぐに南北に長い安室島がある。
無人島の安室島は座間味島の沖200メートルにあり、島と島の間は浅いので年に何度かは歩いて渡れるらしい。
島の西側にも砂浜があり海の中も楽しそう。波が入っていなければ上陸できる。
少しバシャバシャした南端を回って東側に抜けると風裏になった。

海の中はこんな感じ。

PA230028.jpgPA230029.jpg素晴らしく居心地が良さそうなので上陸。
こんなところでキャンプできれば最高なのだが、安室島ではキャンプができない。
理由は、昔この島でキャンプしていたフォールディングカヤッカーが火事を起こした事があるからだ。
それ以外の島でも、マナーの悪いフォールディングカヤッカーがトラブルを起こした事があり、それ以来慶良間では無人島でのキャンプが禁止されてしまった。
たった一握りの人間のせいで地元の人達との信頼関係が壊れる典型的な例である。

PA230042.jpg座間味島と東端にある牛ノ島の間は浅そうだったので、カヤックの底を擦らないようにしながら、そして前方から来る波に巻かれない場所を選んで島の反対側に抜けた。
感覚的には北側に入ったイメージだが、実際はイノーの浜を左に見ながら北上している。
向かう先には海上に突き出た男岩(うがん)が見える。

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男岩が横に見える辺りまで来ると、西風に押されたウネリが入り始めた。

PA230056.jpg最北端の赤崎を過ぎカヤックが南西を向いた途端、雨が降って来た。
相変わらずウネリも入り岸近くではサーフになっているので、昔ツアーで出艇したユヒナ浜やンナザチの崎と女瀬の間にある浜にも上陸できない。
ユヒナから出たのはその日の海況が南東の風9メートル、波高2.5メートルだったからで、ツアーでは通常使わないルート。
今日の風は西北西。
考えてみたら、今日の風向きでは北側の海岸に上陸できるわけがない。
風のある日に島を一周する場合は、海況が一変する可能性がある。
今の海況は恐ろしくないけど、エスケープできない北側の海岸線を漕ぎ抜けなければならないというプレッシャーはある。

PA230059.jpg前方に屋嘉比島が見えてきた。
島の西端までもう少し。

PA230062_20191023.jpg西端を回り込み、ルートを振り返って見た。
島が明るく見える。
ここまで来れば安心。

IMG_1621_20191023.jpg川のように流れる潮流に乗って、深城の崎から阿真ビーチのある湾内に入ると、ケラマブルーが戻ってきた。
北側とは全く別の海である。

IMG_1625_20191023.jpg昼飯が食べられなかったので、速攻でシャワーを浴び座間味の街に出かけた。
14時までに着けばBar303のランチにありつけるかもしれない。
ところが着いたのは14時を少し過ぎていて店はクローズ。
ちょうど通りかかった地元のガイドさんっぽい人に、美味い飯が食える店を教えてもらい、漁協が販売するカジキの漬け丼にありつけた。
絶品!! そして、このボリュームで500円。

IMG_1628.jpg105ストアで最後の買い出し。
入り口で猫が昼寝をしていた。

IMG_1630.jpgキャンプ場に戻るも、どうにも漁協の他の飯が気になる。
漁協は17時に閉まるので、16:40の村営バスに飛び乗って、夕飯を仕入れに再度街へ向かった。
初めて乗った座間味の村営バスはご覧の通りの車内。
入り口も広く、これなら余裕でカヤックを運べました。(^^;

IMG_1641.jpg夕焼けと星空は今日も絶好調。
今日も浜には誰もいない…と思っていたけど真っ暗な中をヘッドライトを点けてカヤックを見に行ったら暗がりの中にカップルが1組いた。
邪魔してごめんなさい。

明日は那覇に戻る。
西風が強いので阿嘉島は一周できないかもしれない。

(3日目につづく)

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