持ってません

「○○○○カードはお持ちですか?」

どこで買物をしても、こう聞かれる。
そして、こう答える。

「持ってません。」

とてもめんどくさい。

カードを出さない人には、いちいち聞く必要はないと思うが、店員マニュアルには「カードを出さない人には、カードの有無を確認すること。」とでも書かれているのだろう。

これは典型的な "日本風過剰サービス" だと思う。

しかし、カードにポイントを付け忘れ「店員が聞かなかった」と言ってクレームを言ってくる人もいると聞く。
日本人には「自己責任」という概念が根付いていない。

これは非常に問題だ!
大人になっても "子供のまま" で自立していないということだからだ。

一日も早く "お子ちゃまの国日本" から脱出しないと、国も個人も国際社会の中で相手にされなくなる。
残念ながら国の教育方針が変わるには、天文学的な年月が必要だろう。
まずは企業の姿勢から "大人のサービス" を打ち出してほしい。