幽霊達の住処 〜戸津浜から横瀬島〜
今週末は台風が来る…らしい。
どこにも行けない…みたい。
木曜日の夜明け前、目覚ましが鳴る前にスパッと起床し、カヤックウエアに着替えた。
週末遊びが期待できないので、今日は少しだけストレスを発散してから会社に出勤することにする。
向かった先は、久しぶりの戸津浜。
どうも、朝早く三浦に行く時は、この浜から出たくなるらしい。
⇨島で朝飯 〜戸津浜から城ヶ島〜
最近はこの浜を使わなくなってしまった。
以前は、夏休みの早朝に到着して空いててラッキーなんて浜の奥の方へ駐車しようものなら、次々にやって来る車に四方八方を囲まれ、身動きが取れなくなるのは日常茶飯事。
浜はバーベキュー場と化し、マナーの悪い人達はゴミをそのまま置いていったりしてた。
今はどうなんだろ?
浜の後ろは畑になっているので、畑仕事の人達に迷惑がかかっていないといいんだけど…。
ここ数日の涼しい陽気は何処へやら…蒸し暑い中でのカヤック組立だけど、今日は最初からカヤックウエアを着ているので汗をかいても気にならない。
a.m. 6時、朝飯セットとスノーケルを積み込んで出発。
海の上で登って来る朝陽を見るのも久しぶり。
なんだか清々しい。
バウを南に向け横瀬島を目指す。
距離はたったの3キロちょっと。
今日は、午後2時頃からいっきに南西の風があがる予報だけど、横瀬島より先に行くつもりはないので、予報が前倒しになっても大丈夫。
湿度が高い。
真夏の太陽を撮ったはずなのに、なんだか "湿気" が写っているように見える。
間口漁港では出漁していく沢山の漁船に遭遇するかなって漠然と思っていたけど、考えてみたら漁に出て行く時間はもっと早い。
海は静か。
30分で横瀬島に到着。
太陽にカメラを向けると写真が暗い。
反対に向けると明るい。
当然ながら、この時間の横瀬島は無人。
メインの朝飯はコンビニで買ってきたサンドイッチとバナナだけど、お湯を沸かしてコンソメスープとコーヒーを入れた。
たったこれだけで、寂しい朝食ではなくなる。
さてスノーケルでもとフィンとマスクを着けて水に入ろうとしたら、ユラユラした白い生き物が目の前にいた。
げげげ…アンドンクラゲがいる。
慌てて顔を引っ込め、水の中から退散した。
よ〜く見ると、いるのは一匹じゃない。
お〜〜危ない危ない。
南三浦で出始めるのは、この時期だっけ?
戻る時は、普段行かない所にも立ち寄りながら、アンドンクラゲの住処を探してみた。
ふむ…あっちこっちにいる…。
潮が綺麗な剣崎の灯台下も調査してみる。
水路に侵入。
うげげ…うじゃうじゃです。
一瞬、海中から写真を撮ろうと思ったけど、次から次にやってくるし、泳ぎも速いのでやめておいた。
あ〜、南三浦はどこもかしこも幽霊達の住処になっていた。
恐ろしや恐ろしや。
こんな所でカヤックがひっくり返えっちゃたら…な〜んて事は想像もしたくない!
前回初上陸した場所は上げ潮で砂浜が無くなりつつあった。
⇨南三浦で真夏の新発見 〜菊名から横瀬島〜
今回は上陸せず。
大浦海岸では、海水浴客が二人。
一人はゴムマットを浮かべて手と足でバタバタしていた。人ごとながらクラゲが心配になる。
戸津浜に帰還。
ポツンと停まっている車が、いつも大活躍している私のゴルフ号。
最後に戸津浜の波内際でもチェック。
はい!
出る時は気がつかなかったけど、ここにも幽霊達がいた。
どこにも行けない…みたい。
木曜日の夜明け前、目覚ましが鳴る前にスパッと起床し、カヤックウエアに着替えた。
週末遊びが期待できないので、今日は少しだけストレスを発散してから会社に出勤することにする。
向かった先は、久しぶりの戸津浜。
どうも、朝早く三浦に行く時は、この浜から出たくなるらしい。
⇨島で朝飯 〜戸津浜から城ヶ島〜
最近はこの浜を使わなくなってしまった。
以前は、夏休みの早朝に到着して空いててラッキーなんて浜の奥の方へ駐車しようものなら、次々にやって来る車に四方八方を囲まれ、身動きが取れなくなるのは日常茶飯事。
浜はバーベキュー場と化し、マナーの悪い人達はゴミをそのまま置いていったりしてた。
今はどうなんだろ?
浜の後ろは畑になっているので、畑仕事の人達に迷惑がかかっていないといいんだけど…。

a.m. 6時、朝飯セットとスノーケルを積み込んで出発。

なんだか清々しい。


距離はたったの3キロちょっと。
今日は、午後2時頃からいっきに南西の風があがる予報だけど、横瀬島より先に行くつもりはないので、予報が前倒しになっても大丈夫。
湿度が高い。
真夏の太陽を撮ったはずなのに、なんだか "湿気" が写っているように見える。
間口漁港では出漁していく沢山の漁船に遭遇するかなって漠然と思っていたけど、考えてみたら漁に出て行く時間はもっと早い。


太陽にカメラを向けると写真が暗い。

当然ながら、この時間の横瀬島は無人。
メインの朝飯はコンビニで買ってきたサンドイッチとバナナだけど、お湯を沸かしてコンソメスープとコーヒーを入れた。
たったこれだけで、寂しい朝食ではなくなる。
さてスノーケルでもとフィンとマスクを着けて水に入ろうとしたら、ユラユラした白い生き物が目の前にいた。
げげげ…アンドンクラゲがいる。
慌てて顔を引っ込め、水の中から退散した。
よ〜く見ると、いるのは一匹じゃない。
お〜〜危ない危ない。
南三浦で出始めるのは、この時期だっけ?

ふむ…あっちこっちにいる…。
潮が綺麗な剣崎の灯台下も調査してみる。


うげげ…うじゃうじゃです。
一瞬、海中から写真を撮ろうと思ったけど、次から次にやってくるし、泳ぎも速いのでやめておいた。
あ〜、南三浦はどこもかしこも幽霊達の住処になっていた。
恐ろしや恐ろしや。
こんな所でカヤックがひっくり返えっちゃたら…な〜んて事は想像もしたくない!

⇨南三浦で真夏の新発見 〜菊名から横瀬島〜
今回は上陸せず。
大浦海岸では、海水浴客が二人。
一人はゴムマットを浮かべて手と足でバタバタしていた。人ごとながらクラゲが心配になる。

ポツンと停まっている車が、いつも大活躍している私のゴルフ号。
最後に戸津浜の波内際でもチェック。
はい!
出る時は気がつかなかったけど、ここにも幽霊達がいた。