IS-AMU Log.

瞬きしている間に終わってしまう2019年のうちに、さっさと山岳会の忘年会をやってしまうことにした。
忘年会は横浜の野毛界隈で行い、新年会をお泊まりで…というのが恒例であったが、なぜかストレスの溜まっている女子1号と2号は、"お泊まり忘年会" を希望。
もちろん私にも異存はない。
ところが、12月の予定を山岳会の重鎮達に確認すると、人気のアイドル並みに予定が満杯状態で、とても泊まりがけで忘年会に行く時間は取れそうもない。
仕方がないので、有志だけで"お泊まり忘年会" を行うことにした。

最初は車での移動を考えていたが、女子2号の提案により電車での移動に変更。
さらに私の提案で、グリーン車で飲みながら移動するという案が満場一致で可決された。

師走に突入して6日目の金曜日。
東海道線のグリーン車で合流した有志3名は、さっそく1回目の乾杯。
グリーン車にはシート裏にテーブルがあるものの、シートを回転させてボックス席を作るとそのテーブルは使えない。
といって、よくローカル線の窓際にある跳ね上げ式のテーブルも無いので、持ち寄った酒とツマミは窓際やシートの上に広げることになり、旅気分はイマイチ。
ボックス席になるだけマシなので、あまり欲張った事は言えないけど、JRさんには是非跳ね上げ式のテーブルも設置してもらいたい。
ちなみに、今回のように3人だけの場合にボックス席を作ってしまうと、余った1席を他の人が利用しづらくなるので、車内が混んでいる場合はシートを回転させないで利用するのがマナーです。

網代駅に到着し、途中のコンビニで部屋飲み用の酒を買った。
日本酒4合瓶2本とワイン1本…、今回は女子2号から不満は出なかった。
⇨気合いの中央アルプス

ドヨ〜ンとした海を見ながら民宿に向かう。
この辺りは、7年近く前に撤退した場所。なんだか懐かしい
⇨長浜帰還できず

堤防の上から降りる女子連中。
山岳会のメンバーとは言え、既に "しらふ"ではないので、このハシゴの様な階段は慎重に降りていた。

宿に到着し、持ち込んだ酒を申告して部屋に上がると二次会の開始。
そして、温泉上がりのビール＆日本酒というルーティンワークをこなした後、待ちに待った夕食にありついた。
この三次会では、熱燗を1人2合。
順調である。
そして夕食の後も、温泉と部屋を行ったり来たりしながら四次会をこなした。

翌日は、朝から雨。
なんの計画も無いので、これまた温泉と部屋を行ったり来たりしながら五次会を行う。
帰りは、生憎の天気で人がいない「ひもの祭り」に立ち寄り、さざえ飯と鯵の押し寿司をもらい、熱海からは再びグリーン酒場で六次会。
昨日買った酒は綺麗さっぱり無くなった。
きっと新年会も "お泊まり" になるような気がする。