鯉のぼりとご褒美

月末は仕事を休めない。
いつものように銀行を回った帰り道、大岡川には鯉のぼりがかかっていた。

IMG_8009.JPG川にかかる鯉のぼりはいい。

鯉のぼりは江戸時代に始まった風習で、端午の節句の代名詞。
ちなみに、端午の節句の「端(はし)」とは、"最初" という意味なので、5月の最初の午の日を指す。
女の子の桃の節句に、お雛様を飾る家は多いと思うけど、昔と違い男の子の節句に鯉のぼりを掲げる家はない。
今は、武者人形を飾っているんだと思う。
我が家もそうだった。
しかし、考えてみたら戦の装束を着た武者人形を飾るよりも、鯉のぼりを掲げる方が間違いなく平和的でいい。

IMG_8010.JPGバタバタと仕事を終わらせて、16時から "今月のお疲れ様会" がスタート。
何事も節目は大事。
「今月もよく頑張りました!!」と自分を労ってあげる時間は大切である。

今宵の会場は、お好み焼き屋さん。
1人飲みなので、6個セットの手作り餃子を3個にしてもらっているくせに、ポテトチーズをちゃっかりサービスでもらってしまう図々しさである。

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そして、最後はお好み焼き。
ご馳走様でした!!

IMG_8012.JPG帰り道に歩いた大岡川の桜は満開だった。
しかし、コロナがこんな状況なので今年の桜祭りも中止。
今にも雨が降りそうな天気と相まって、桜もなんだか寂しそうに見える。