左からの人

今回のタイトルは「左からの人」だけど、私は決して左翼ではない。
まぁ右翼でもないんだけど…、そもそも右翼だ左翼だという区別自体意味が無いと思っている。
私が判断する基準は、"誰の為か" の一点。
みんなの為になる事であれば概ね賛成。
誰かを犠牲にしたり、特定の誰かだけが得をする事であれば絶対に反対。

話はそれてしまったけど、「左からの人」は右利きで生きてきた私の事である。
いつから右利きだったかは記憶にないし、そもそも右利きだったかどうかも疑わしい。

手袋をはめる…どちらの手から手袋をはめるかなんて、普通の人は気にしていないと思う。
しかし、私は必ず " 左から" はめる。
他にも、爪を切る時は左手から、靴下は左から履く、ズボンは左足から通す、靴は左から履く、自転車は左から乗る、カヤックは左から乗る、フォーミュラカーは左から乗る…など、左からのオンパレードである。
もちろん車も左から乗りたいけど、今は右ハンドルの車なので仕方なく右から乗っている。
なぜ、"左から" がしっくりくるんだろ?
ちなみに、手袋や靴下程度であれば、右からやれと言われればできる。
でも、自転車やカヤックを右から乗れって言われてもできない。
習慣と言ってしまえばそれまでかもしれないけど、左から始めると違和感がないし良いことがありそうな気がする。
できれば、私が死んで棺桶に入れる時は、ぜひ左から入れてほしい。
これだけは誰かにお願いするしかないので、少しづつまとめている遺書に書いておこうと思う。

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