ピューターフラスコの凹み直し

ウィスキーを入れるフラスコ(スキットル)は、ピンダーブロス社製のものを長年愛用している。
泊まりがけの山歩きはもちろん、電車を使った旅や近場の散歩まで、リュックのポケットに入れておくだけで旅気分が盛り上がる。
コロナになってからは電車旅をしていないけど、ローカル線の窓際にある跳ね上げ式のテーブルにフラスコを置き、流れゆく景色を見ながら飲むウィスキーはとっても美味しい。

で、このピューター製のフラスコ…見た目とは違いめちゃくちゃ柔らかい金属なので、長く使っているとどうしても凹んでしまう。
あまりにも凹むと入るウィスキーの量も少なくなってしまうので、久しぶりに凹みを直すことにした。

IMG_1195_20230401.jpg方法は簡単。
空のフラスコに少しだけ水を入れ、キャップを閉めたら鍋で"湯煎"するだけ。
あっという間に凹みが直るので、膨らみすぎる前にお湯から取り出す。

IMG_1193.jpgちなみに、入れたウィスキーは飲み切らないことが多いので、ショットグラスに入れて飲んでいる。
トラベルカップ