まったりキャンプと修行カヤック 〜西湖〜
初狩駅から高川山へ向かう途中、「キャンプでは何を食べようかな…」などと考えながら歩いていたら、いつの間にか頭の中が "お肉" になってしまった。
1号がシュニンに連絡して、厚木のシロコロをリクエストした。
山中湖経由で来るはずだったシュニンにとっては遠回りになるし、高速代もかかってしまうけど、リクエストは受け付けてくれるんだろうか?
高川山での3時間ハイキングが終わり、シュニンとの待ち合わせ場所であるオギノ河口湖店に向かう。
13時少し前にオギノに到着。
シロコロはしっかり仕入れられていた。
あ〜でもないこ〜でもないと言いながら食材の買い出しが終了。
私は、薪を仕入れに製材所に寄ってからキャンプ場に向かう。
金曜日だというのにキャンプ場は大盛況。
それにしても大型のテントが多い。
隣のサイトにいた方は、ソロにも関わらず大きなテントを張っていた。
我々はいつものように、各自持参したソロテントを気に入った場所に張っているけど、二人以上のグループでやってきた人達はほぼ確実に大型テントのようだ。
ずっと使っていなかったシュニンのテントはポールを繋ぎ止めるショックコードが伸び伸びになっていた。
ちなみに、私がキャンプ場で使うテントは、BUNDOK(バンドック) BDK-17という、5,000円くらいで買ったもの。
バリがあるポールはご愛嬌ということで使うしかないけど、安物だった張り綱とペグは交換している。
相変わらず抜群に綺麗なトイレ。
隣のソロ男性は早々と寝るようで、余った薪をくれた。
ありがとうございます!!
飲み始めはゆっくり時間が過ぎるのに、20時を過ぎるとあっという間に時間が経つのはなぜ?
ワインはラベルで選んでしまう。
一番で起きて、まだ夜明け前の湖畔を散歩する。
様々な形の高級そうな大型テントが建ち並んでいて、まるでテントの展示場のような感じ。
土曜日は、カヤック仲間のキッカーが本栖湖に来る。
ここ数年ボートで釣り三昧だったらしく、久しぶりにカヤックでのキャンプツーリングをしたいらしい。
それで本栖湖を50キロ漕いでカヤックの体にするとのことだけど、本栖湖の一周は約11キロ。
岸ベタでは漕げないので、イヤホンで音楽を聴きながら8周くらいする?(^^;
朝飯前に車を飛ばし、会いに行くことにした。
本栖湖の出艇場所といえばあそこだろうな…とふんで、その場所に向かうと…はい、ターコイズブルーのカヤックを発見。
隣に車を停めても、キッカーは気づかない。
「おはようございま〜す」
数年ぶりにご対面。
今日は、午後から風が吹き始める予報だけど、やる気満々だった。
写真は、AI処理でアニメ化したキッカー。
(あとがき:2023.10.21)
本栖湖は昼から白波がたったらしいけど、50キロを漕ぎきったとのこと。
ただし、一周もしないところで、キッカー"心の友"だったSONYウォークマンを水没させてしまったらしく、音楽なしで同じ場所をくるくる回ってメンタルがやられそうになったらしい。
私とはハマちゃんなら一周でギブアップである。
近況報告は、次回の伊豆キャンプツーリンで!!…ということで、西湖に帰還。
まったりモードの我々キャンプサイトでは、シュニンが美味しいホットサンドを作ってくれた。
いつも、ありがとうございます。