ありがとうガイドさん 霞ヶ浦/北浦2日目〜新鉾田駅から鹿島神宮〜

霞ヶ浦/北浦遠征2日目も快晴。
今日は、電車で新鉾田駅まで行き(戻り)、北浦の東側を走って鹿島神宮駅前の駐車場に戻ってくる。

IMG_5175.jpeg7時36分発の鹿島臨海鉄道大洗鹿島線水戸行きに乗り込んだ。
昨日と違い車両は2両編成で、その内の1両は「GIRLS und PANZER(ガールズ&パンツァー)」仕様。
面白がってこの車両に乗り込んだものの、なんだか恥ずかしくなり、いそいそと隣の "大人仕様" の車両に乗り換えた。
さて、このようなアニメのキャラクターだが、私の地元を走っているシーサイドラインにも登場する。
https://www.seasideline.co.jp/topics/21022416022445.html
調べてみたところ、シーサイドラインのキャラクラーは「鉄道むすめ 柴口このみ」というらしく、タカラトミーの子会社が仕掛け人となっているものだった。
そして!! なんと!!「鉄道むすめ」というキャラクラーコンテンツは、小田急、西武、東部、京王、京成など大手の鉄道会社を含む多くの会社が採用していた。
この手のノリは、ジジィの私にはちょっと理解不能。
ちなみに、鹿島臨海鉄道のガールズ&パンツァーは、バンダイナムコフィルムワークスの子会社が仕掛け人。

今日は月曜日なので、駅に着く度に高校生が乗ってきて、あっという間に周りは高校生で満員。
2両編成だけど、ワンマン運転なので降りる時は一番前まで行かなければならない。
それなのに、私は1両目の一番後ろのドア付近に立っているし、女子1号は少し離れた席に座っている。
もし新鉾田駅でも満員のままだったら、一番後ろから運転手さんに「降りま〜す!」と声をかけ、輪行バッグを抱えながら学生をかき分け、一番前まで行かなければならない?(^^;
女子1号にメールする。
「どうやって降りるんだろ?」
「いま私も同じこと考えてた」
いよいよ新鉾田駅が近づきドキドキしてきたその時、学生達も降りる準備を始めた。
近くにいた学生に聞いてみた。
「ドアは前だけ?」
「いえ後ろのドアも開きますよ」
安心した。
学生ガイドさん、ありがとう。
けっきょく、ほとんどの乗客が新鉾田駅で降りた。

IMG_5216.jpegここには、海ではみられない船着場がある。
https://www.google.com/maps/@36.0722995,140.5512264,293m/data=!3m1!1e3?entry=ttu
こんな感じで、湖と狭い水路を介して出入りできる。
これは海でこそ、採用して欲しい形のように思う。
https://www.google.com/maps/@35.3138895,139.3795926,2364m/data=!3m1!1e3?entry=ttu
湘南では、こんな感じで海に突き出た防波堤で囲んだ港を作ることが多い。
しかし、このような港は川から海に流れ込んだ砂の拡散を妨げてしまう。
湘南では砂浜が年々狭くなり、その都度多額の税金を投入して砂を運び入れている。

IMG_5217.jpeg今は使われていない(?)コイを養殖する「網いけす」の施設。
このいけすは、小割式という方法で、コイは大きさごとに分けて入れられ、およそ1年〜3年かけて育てるらしい。
霞ヶ浦北浦の水産業の概要(外部サイト)

IMG_5220.jpeg左はこれから田植えが始まる水田、向こうに見える橋は北浦大橋。
昨日に引き続き、長閑な風景が広がっている。

DAHON Dove Plusもう少し走ったら、ゴールの鹿島神宮駅に着く。
行動食を忘れてしまいお腹はペコペコ。
お昼は蕎麦屋のカツ丼セットに決めている。

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