穏やかな休日 〜諸磯から荒崎〜

私のゴールデンウィークは、4月27日(土)から5月6日(月)までの10連休。
昨日は、地元の海で潮干狩りをしてから出勤したので、実際は10連休+半日である。
ちなみに、今年の潮干狩りは不漁。
採れたアサリは、数が少なく小さかったけど、これは私の天邪鬼な性格のせいかもしれない。
人が沢山いる場所を見ると、あえてその場所を避けてアサリを探してしまう。
次回は、素直に人気のある場所で探してみよう!!…と思う。

さて、昨年のゴールデンウィーク後半は、奥能登へ遠征していた。
今年もどこかに行こうかなぁと考えてはみたものの、なぜか意欲がわかないし、気分も盛り上がらない。
この "やる気なしモード" の原因は何なんだろう。

4月28日 日曜日、"近場の海" を散歩することにした。
向かったのは、半年ぶりの諸磯。
昨年の7月に営業を再開した諸磯青少年センターの駐車場が使えるのが嬉しい。

駐車場に到着。
受付方法は以前と同じ。
入り口の所に置いてある小さな紙袋に車のナンバーと駐車場代の金額(平日は500円、休祭日は1,000円)を書き、お金を入れてポストの中に投函。
あとで、係の人が車のワイパーに領収書を挟んでくれる。
海岸の様子を見てから駐車場に戻ると係の人がいた。
「ここが再開してくれて助かります。」
「この時間はまだ少ないけど、休みの日は満車になりますよ。」
空いている場所を指差して
「ここでカヤックを組み立ててもいいですか?」
「まだ空いてるから、どこでもいいですよ。」

IMG_5301.jpeg準備完了。
今日は、静かな荒崎の海岸でのんびりした後、帰りに荒井浜かホモビーで昼飯を食べて戻って来る片道7キロのお散歩コース。

IMG_5306.jpeg諸磯沖のウミウ達。
まだ北の海に帰らないのだろうか?
驚かすのも悪いので、音を立てないように近づき、そ〜っと観察した。

IMG_5308.jpegヨットレースがあるのか、ベタ凪の海に沢山のヨットが浮いている。
風がない海でのレースは退屈だろう。

IMG_5311.jpeg荒崎の海岸までもう少し。
今日の海は春濁りしているけど、この辺りは比較的澄んでいて海底が見える。

IMG_5314.jpeg目的の海岸に到着。
思ったとおり、ここの海は春でも澄んでいる。

IMG_5319.jpegIMG_5321.jpegハマダイコンとハマヒルガオが咲く場所で、おやつ&コーヒーブレーク。
今日は、日焼け止めを忘れてしまった。
ショートパンツを履いているので、顔も足も日焼けするかもしれない。

たっぷり休憩してから荒崎を離脱。
荒井浜は人が出ているかもしれないので、ホモビーへ向かう。

IMG_5326.jpegホモビーの辺りでは、カヤックが1艇、SUP乗りが3人。
同じ浜には上陸しない…という暗黙の了解がある(?)ので、誰もいない浜に上陸した。
ここで昼飯。
お湯を沸かしていると、私が上陸した小さな浜にSUPと小さなカヤックが上陸してきた。
"暗黙の了解" は、私とカヤック仲間だけのローカルルールなのかもしれない。

IMG_5300.jpegアフターパドルは野毛。
行きつけの店で腹ごしらえした後は、ルーティンでバルへ寄る。
「メロン食べる?」
と言われたので「食べる」と答えた。
昔から、私はお勧めされたものは断らない。

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