原因究明⇨タイヤ交換 -Audi A3-

少し前からハンドルがブレる症状があった。
その症状は高速道路で120キロくらいの速度域でしか発生しなかったので、あまり気にしていなかった。
ところが、先週くらいから80キロくらいでも振動を感じるようになった。
ブレる…と言うよりも、あきらかに車が振動している。
これはおかしい。
近々東北自動車道をドライブする予定があるので、すぐに直したい。
ディーラーのWEB入庫予約は、少し先の日付しか選べないので、13日の夜に車の症状と緊急で工場に入れたい旨、担当者にメールを入れた。
14日、担当者から電話をもらったものの、やはり工場の空きはない。
仕方がないので、困った時のガラージュ・ド・リュミエール!!
福山さんに電話すると今日はガレージにいるとのことなので、すぐに車を持ち込むことにした。
振動は80キロ以下の低速でも感じる。
これはおかしい。

ガレージに到着して症状を説明する。
「最初は、バランスかと思ったんですが、なんか違うような気がするですよねぇ。ひょっとしてプラグが1本ダメになりかけているとか?」
福山さんがチェックする。
「ん〜プラグとかではないねぇ。他に考えられるのはマウントのガタつきとかだけど、すぐにはわからないなぁ。」
テストドライブしてもらう。
「う〜ん…わからないねぇ。」
普段乗っている車じゃないので、街中では正常な時との比較ができないらしい。
「17日に那須まで行く用事があるんですよ。」
「パーツが必要になると間に合わないよ。今日休みだし。」
「ですよねぇ…とりあえず、今日は持って帰ります。」

帰り道でも振動の原因を考える…ひょっとしてタイヤの真円が出ていないのかな?
先日の八ヶ岳でダートを走った時、タイヤを傷つけてしまったのかもしれない。
福山さんに連絡する。
「何となくタイヤかなぁって気がしてきました。予備のタイヤセットがあるので、ダメ元でタイヤ交換してみようと思います。明日持ち込みますね。」

tyreset1.jpgtyreset2.jpg翌日、数年前に買ってあった予備のタイヤセットを積んでガレージに向かった。
このタイヤセットはホイールが欲しくて買ってあったものなので、付いてるタイヤは2016年製のグッドイヤー(EAGLE REVSPEC RS-02)でちょっと古い。
でも、溝はまだまだ充分で、ゴムの状態も悪くない。
交換完了。
走り始めから違いを感じる。
振動がなくなり、スムーズに転がっているのが実感できる。
福山さんに連絡する。
「振動なくなりました。」
これで、安心して高速ドライブができる。