氷点下対応 -TEMRESとLACKNER-
昨年暮れ、初冬の山歩きをした際、しらびそ小屋の前で手が冷たくなった。
はめていた手袋は、アウトドアリサーチ(Outdoor Research)の「グリッパーセンサーグローブ」。
素材は、3層構造のGORE®WINDSTOPPER®。
見た目も触った感じも "暖かそう" と思っていたこの手袋が、全く暖かくなかった。
気温マイナス7℃、時折吹雪が舞っているような環境では、役に立たないのかもしれない。
それと、チェーンを取り付ける時も手が冷たかった。
そもそも、バイアスロン・クイックイージーに付属しているのは軍手付き腕カバー。
持っていた手袋はフリース素材のものだったので、軍手だけで取り付けたけど、湿った雪の上では瞬く間に手の感覚がなくなった。
昔は、ちょくちょく軍手をはめてチェーンを取り付けていたけど、手が冷たいって思った記憶はない。
手の皮が薄くなった?(^^;
厳冬期に山歩きをすることは無いかもしれないけど、寒い場所でも手が冷たくならない手袋が必要!!…ってことで、手袋を調達することにした。
ワークマンで売っている防水テムレスのことは、前から知っていた。
サイズは? 価格は?…っと調べてみると、なんだか沢山種類があって、どれを選んでいいかよくわからない。
そもそも、テムレスとTEMRESの違いって何?
ネットをguruguru駆けずり回って調べた結論は…TEMRES 04アドバンス(サイズ3L)とLACKNERのウールグローブ(サイズM)の組み合わせ。
はてさて、この組み合わせの効果を試す機会はあるのだろうか?