川崎運河計画の忘形見 多摩川〜南多摩から大師橋〜
4月に走った多摩川が快適だったので、もう一度走ってみる事にした。
⇨オリーブチキンまで28キロ 多摩川〜南多摩から川崎〜
今回は、南多摩から大師の辺りまで。
黙々と走ったので途中の様子は無し。
六郷橋を過ぎ、味の素川崎工場の手前で1枚だけ写真を撮った。
なんだか存在感が凄い。
帰ってから調べてみたところ、これは「川崎河港水門」という名前の施設だった。
この水門は、川崎運河計画の一環として1928年に造られ、今も現役で稼働している国の登録有形文化財。
タワー上部のまあるっこい造形のものは、当時川崎の名産品であった梨・葡萄・桃をあしらったものとのこと。
長十郎の梨を作っていたのは知ってるけど、葡萄や桃も作っていたのは知らなかった。
当時の状況や建設の経緯を詳細に調べられているブログがあったのでリンクします。
⇨遺産を歩く「水の都川崎」計画の夢の跡 川崎河港水門を訪ねる![]()


