最後のチャンス 〜第27回参議院議員通常選挙〜
7月20日 日曜日には、第27回参議院議員通常選挙がある。
2016年と2022年に行われた参院選の時は、こんな事を考えていた。
⇨2022年 日本人の選択
⇨2016年 明日に向かって撃て
選挙区で投票する人は決めているけど、いつものように「えらぼーと」で自分と政党の相性を調べてみる。
私の神奈川選挙区では「あさか由香さん (届出は"浅賀由香")
」、比例は「社民党
」か「れいわ新選組
」で迷っている。
衆議院議員の選挙と違い、参議院議員の選挙は参議院議員の半数を3年ごとに選出する。
ということは…、今回選ばれた議員は、どんなにへっぽこな輩であっても今後6年間改選されない。
有権者である我々は、誰が "国民の味方" なのか慎重に選択しなければならない…というか、今回も投票に行かない人はいるんだろうか?
政治意識の高いお隣の韓国では、先日行われた大統領選挙の投票率は79.4%。
日本で行われる国政選挙の投票率は年々下がっていて、前回の参院選の投票率は53.85%。
⇨国政選挙の投票率の推移について
重税&物価高で苦しむ人が多い中で行われる選挙の投票率が50%程度になったりしたら、"日本人は思考停止" どころか "思考することすらできない国民" という烙印を押されてしまう。
しかし、考えてみたら日本の学校教育は "思考" しなくても点をもらえる仕組み。
教育現場で思考停止人間が増産されているわけだから、ひょっとしたら50%の人が選挙に行っていること自体、奇跡なのかもしれない。
さて、参院選の話に戻すと…
この後に及んで、自民、公明、維新を選ぶ人はいないと思う。
しかし、野党の中にも胡散臭い政党がたくさんあるので騙されてはいけない。
国民民主党や参政党、N党、日本保守党、再生の道などは、耳障りのいい言葉を並べて権力 (利権) を手に入れたいだけの "政治屋"だと思っている。
それにしても立憲民主党と国民民主党の略称争いはおバカで見苦しい!!
「立民」「国民」にすればいいだけのことなのに、なぜ有権者を惑わすことをするんだろうか?
⇨略称「民主党」で競合