いつでも最高 〜谷川岳〜

2025年10月23日 木曜日、谷川岳に向かっている。
昨日、ピンスポットの快晴予報を見て急遽思い立ち、あまり遠くない山に行くことにした。
ちなみに、前回谷川岳に行ったのは2022年7月。
⇨青天を衝けた日 〜谷川岳〜
谷川岳は日帰りで登れる山だけど、せっかくなので下山してからどこかの街で一杯やることにした。
ちょうど翌日、我家の主人と息子が川越に遊びに行くので、帰りにピックアップしてあげれば、"おでかけポイント" を稼ぐことができる。
一石二鳥!!
地図とにらめっこして、宿と飲み屋の多さで決めたのは高崎。
ところが宿を予約しようとしたら、どこのホテルもなんだか高い。
もちろん1万円以下で泊まれるホテルもあるにはあるけど、ちょっと(だいぶ?)快適性に疑問がある。
…ってことで、ゲストハウスに泊まってみることにした。
ゲストハウスというのは、俗に言うとバックパッカー用の安宿のことで、部屋はドミトリータイプ(相部屋)になる。
まぁ普段泊まる山小屋は基本的に相部屋なので、"相部屋" そのものは気にはならない。
ただ、早い時間に寝て早朝に出発してしまう山小屋と違い、今回は遅くまで飲み歩いた後、迷惑にならないように自分の寝床に潜り込まなければならない。
ここは一発、大人の財力を発揮して、一部屋だけあった個室を予約した。
価格は、ドミトリータイプの倍。
谷川岳ロープウェイの営業時間は8時からなので、15分前に到着。
そのまま1階に駐車。
この駐車場では、なぜかボサノバが流れている。小野リサ?
ちなみに、この動画は帰りに撮ったやつ。
8時のロープウェイ乗り場はこんな感じ。
8時25分、登山開始。
快晴!!![]()
谷川岳は、ずっと山を見ながら歩けるのがいい。
そして、紅葉はこんな感じ。
急登。
微かにケルンの標柱が見える。
肩ノ小屋までもうひと頑張り。
平標山へ向かう稜線。
歩いてみた〜い的な稜線だけど、肩ノ小屋から平標山の登山口までは、コースタイムで10時間!! (行動時間ではない)
そして、アップダウンの連続。
累積標高差はどれくらいあるんだろ?
へなちょこな私には絶対無理。
山頂へ向かう。
何度も見てしまう美しい稜線。
トマノ耳に到着。
山頂が混み混みだったので、目の前のオキノ耳に向かう。
標高1,977メートルのオキノ耳に到着。
標柱は「オキの耳」になってるけど、"オキノ耳"と"オキの耳" どっちが正式なんだろう。
山頂はひっきりなしに人が来るので、正面にトマノ耳が見える場所に座って昼飯にした。
あらためてトマノ耳に向かう。
11時25分、下山開始。
青空に輝く清々しい紅葉を見ながら下山。
13時半、無事駐車場まで戻ってきた。
さて、この後は本日のパート2。
まだまだ楽しみは終わらない。
(2日目につづく)


