焼ける日
私の事務所は保土ケ谷の高台にある。
窓は北向きなので富士山は見えないけど、路地を抜けて20秒歩くと西側が見渡せる駐車場がある。
10月29日 16時50分、窓の外が黄金色に輝き始めたので、慌てて事務所を飛び出し展望台(駐車場)に向かった。
この後すぐにショーは終わってしまった。
(あとがき:2025.10.31)
そして、11月2日 16時54分に同じ場所で撮った空。
4日違いだけど、時間は同じ。
何の違いで、黄金色の空になったり朱色の空になるんだろうか?
調べたところ、空気中の水蒸気の量が影響している。
⇨夕焼けの色は季節・気象で変わる?![]()
朱色の空になるのは、水蒸気が多い夏に多いらしい。
しかし、この写真を撮影したのは初冬。
参考にしたページには、「黄金色の夕焼けやきれいな夕陽を眺めるなら、水蒸気が少なく空気が澄んだ冬の気候が最適です」と書いてある。
でも私は、怖いくらいの朱色の空も大好物。
夕暮れ時の空と雲のコラボレーションは素晴らしい。そしてその時間が数分で終わってしまう儚さもまたいい。


