悪用される善意 -ヘルプマーク-

ヘルプマーク…Wikipediaから一部抜粋する。
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2012年に東京都福祉保健局が考案・作成したもので、義足や人工関節を使用している患者、内部障害や難病の患者、または妊娠初期の女性など、援助や配慮を必要としていることが外見では分からない人々が、周りに配慮を必要なことを知らせることで援助を得やすくなるよう作成された。
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ヘルプマークを身に着けた方を見かけた時の行動については、東京都福祉局から一部抜粋する。
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- 電車・バスの中で、席を譲る。
- 駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をする。
- 災害時は、安全に避難するための支援をする。
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言葉に出して支援や援助を求める事が難しかったり、遠慮してしまう方にとって、外出時のハードルを低くすることができる「ヘルプマーク」の発想はとても素晴らしい事だと思う。
しかし、数年前からヘルプマークの悪用が取り沙汰されるようになった。
- ネットのフリーマケットで売買されている
- 健常者がアクセサリーとして付けている
- 健常者がヘルプマークを付けて強引に優先席に座る
- 健常者がヘルプマークを付けて女性をナンパしている
- ヘルプマークを付けてるんだから助けろと言って横柄な態度をとる
このどれもが、健常者にも関わらずヘルプマークを身に付けている悪意のある人間だと思う。
なぜこんな事が起こるのか…
実はヘルプマークの取得には、障害者手帳などの提示は必要なく誰でも入手できてしまう。
これでは、本当に必要な方だとしても、"ヘルプマーク=怪しい人" 的な目で見られかねない。
どうしたらいいだろう…と考えてみた。
- ヘルプマークのデザインを変更する
現在のヘルプマークはシンプルでとってもいいと思うけど、これを全く違うデザインに変更する。
その上で、
- ヘルプマークの取得に制限を設ける
ハートプラスマークのように、取得の際は障害者手帳などの提示を求め、マークの対象者について厳格に制限を設ける。
である。
善意が悪意に負けてはいけない。


