デコポンと富士山 〜三浦アルプス〜

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2025年1月12日、今日は夕方に孫が来てそのまま泊まる。
昨日までは風が強かったけど、今日は穏やかな1日になりそうなので、リフレッシュとトレーニングを兼ねて山歩きをすることにした。

IMG_0412.jpeg向かったのは、ほぼ3年ぶりの三浦アルプス。
七転び八起き作戦 〜三浦アルプス〜
ルートは毎回同じで、田浦梅の里から山に入り仙元山を経由して逗子まで行く。
スタート地点の田浦梅の里までは、ドアtoパークで50分ちょっとなので、サクッと歩くにはちょうどいい。
まぁ "サクッと"とは言っても、このルートはアップダウンが続く山道なので、まあまあいい運動になる。

IMG_0463.jpeg紅梅が小さな花を咲かせていた。
いくつかある梅の花言葉の一つが「高潔」。
紅梅は「あでやかさ」「優美」、白梅は「気品」「澄んだ心」。

最近、少しだけ百人一首に興味を持っている。
梅を詠んだ歌としては、紀貫之(きのつらゆき)の歌がある。
「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香(か)ににほひける」
この歌は、なんとなく愚痴っぽく聞こえることもあり、自分的にはあまり好きではない。
ちなみに、百人一首ではないけど、私は菅原道真(すがわらみちざね)が詠んだこの歌の方が好き。
「東風吹かば にほひおこせよ梅の花 あるじなしとて 春を忘るな」

IMG_0417.jpeg白梅の遊歩道を登っていく。
この道が "気品" で埋め尽くされるまで、あと1ヶ月。

IMG_0419.jpegIMG_0421.jpeg芝生の広場には、沢山の実をつけている夏みかんの木があった。
昨日の風が落としたのか、地面にはいくつもの実があった。
拾ってみると、デコポンだった。
黄色い花の種類がわかりづらいように(私だけ?)、夏みかんの種類も多い。
- デコポン(しらぬい)
- 清見
- はるみ
- ポンカン
- ハッサク
- 甘夏
etcetc...
昔、「夏みかん」と言えば一種類だったように思うんだけど、勘違いだろうか…。
その後、ハッサク、ポンカンと言う名前を耳にするようになったように記憶している。
落ちていた実を3個拾い、リュックに入れた。

(あとがき:2025.1.13)
持ち帰ったデコポンを食べてみた。
とっても美味しい。

IMG_0424.jpegIMG_0425.jpeg三浦アルプスに入り、横横を横断する橋を渡ると本格的な登山道になる。
この大木たちは、何年前からこの場所にいるんだろう?

IMG_0430.jpeg3年前には気がつかなかったけど、わかりづらかった分岐の所に、こんな標識があった。
行政が設置した標識とは違い、あきらかに有志が設置したもののように見える。
自分も含め、三浦アルプスは道迷いする人が多いので、この可愛らしい手書きの標識は親しみがわく。
間違いだらけの三浦アルプス

IMG_0431.jpeg乳頭山山頂に到着。

IMG_0435.jpeg昨日までの強風にも関わらず、登山道は綺麗だった。

IMG_0438.jpegIMG_0444.jpeg絡みあった枝と、地面を覆い尽くすような根。
いつも思うけど、生命力は逞しい。
右か左か 〜奥利根湖〜

IMG_0445.jpeg観音塚にある木。
映画「メッセージ -Arrival-」に出てくるヘプタポッドに似ている。

IMG_0447.jpeg仙元山への最後の登りか?!

IMG_0464.jpeg仙元山山頂に到着。
快晴!! 富士山!! 澄み渡った相模湾!! 海の色!! 浮かぶヨット!!
言う事なしの絶景でしばし滞在。

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11時20分、登山道のゴールである葉山教会に到着。
昼飯に予定しているのは、葉山マリーナ近くにある「あぶずり食堂」。
定食は何にしよう…ビールは生か瓶か…などと考えながら歩く。

昨年暮れに使った時は気づかなかったけど、いつの間にか北浜の駐車場料金が変更されていた。
今までは夏でも平日であれば使えたけど、これからは使えない。
至れり尽くせりコース 〜三浦アルプス〜
あぶずり食堂までもう少し。

あぶずり食堂はなくなっていた。
いつ来てもお客さんが沢山いて繁盛しているように見えたけど、何があったんだろうか…。
調べてみたら、閉店したのは2024年5月。
とっても残念!! 創業60年以上の老舗だった。

IMG_0462.jpeg目的の食堂が無くなっていたからと言って、頭の中の大半を占めていた定食&ビールを書き換えることはできない。
近場のラーメン屋には見向きもせず、うろちょろ放浪すること1時間。やっと定食&ビールにありつけた。
フライは、地物のアジとカワハギとメヒカリ。
美味し!!