普天間は戻らない

2026年2月19日、普天間基地の返還について、このようなニュースが報道された。
米「普天間返還せず」新基地では解決できない
普天間返還、長滑走路確保が条件 米国防総省、日本側と食い違い

私は2018年12月のブログで、こんな事を書いていたので全く驚かなかった。
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危険な普天間基地の移転先として辺野古に基地を作ると政府は説明しているが、たとえ辺野古が完成しても普天間はなくならない。
そもそも半海上で建設される辺野古の海は地盤が軟弱なので、政府の言う13年後に完成できる保証はないし、今危険な普天間を13年間そのままにする事自体、本末転倒な話である。
また、普天間をグアムに移転させてもいいと言ったオバマの話をいっさい伝えず、国内向けに「辺野古」と置き換えて伝えた事からすると、辺野古は米側の意向ではなく、日本政府が「そうしたいだけ」という事になる。
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辺野古埋め立て阻止への戦い

この件について、木原稔官房長官は「普天間が返還されない状況は全く想定していない。」と述べた。
すっとぼけ大賞をあげたくなるほどマヌケなコメントだけど、もしこのコメントを聞いて「あ〜そうだったんだぁ」などと思った人がいたら、そうとう頭の中がスカスカなので病院で診てもらった方がいい。
何の拘束力もない "合意 (合意があったのかすら怪しい)" だけで、辺野古に新しい基地を作ろうとしていただけの話で、政府は沖縄の人達に嘘をついていた。

私が最初に辺野古の事をブログに書いたのは、今から16年前。
それからは、辺野古のニュースを目にしたり沖縄で訓練する米軍機を見る度に怒りと悲しさが交差し、悔しい思いをしてきた。
慶良間リベンジ 〜旅を終えて〜
4年前に行われた名護市長選挙では、辺野古に賛成する渡具知氏が当選した。
美しくない選択 -名護市長選挙-
気がつくと、私は辺野古の事をブログで取り上げなくなっていた。

さて、世界一危ない普天間基地の一刻も早い返還を…と政府が言ってから30年。
政府にとって"一刻"とは、数十年単位の事を言うらしい。
普天間飛行場が「世界一危険」と言われるのはなぜ? 辺野古に「移す」問題点とは?