伊豆別世界 1日目〜外浦から白浜・爪木崎〜

ゴールデンウイーク。
漕ぎ仲間達は南西諸島に行ってしまった。
自分は、月末・月初の事務処理や連休最後にある事務所の引っ越し準備などで、長期の遠征ができない。
精神的余裕を持って遊ぶなら連休前半!ということで、比較的海況の良さげな28〜29日で伊豆に行くことにした。
また伊豆かよ〜…と言う声があっちこっちから聞こえてきそうだけど、なにか?

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夜明け前に出発。
キャンプも考えたけど、イマイチ気圧配置が怪しいので宿に泊まることにする。
目指すは外浦海岸。

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8時を少し回ったところで、外浦海岸に到着。
浜の前にある駐車場は8割り方埋まっている。さすが快晴の連休中日。
海も輝き、絶好のカヤック日和ではないでしょうか。

外浦海岸g

ウィスパーの完成まで15分。これは自己新記録!やればできる私。
浜に運べば、そこは白い砂浜とコバルトブルーの海で、イッキにテンションがアップする!
さて、北?南?どっちに行きましょう。

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まずは北へ。
海から白浜を眺め、もし気が向いたらそのまま北上してもいいか…くらいのアバウトな感じで漕いで行く。
こっち側に向かうのは初めてなので、なかなか新鮮な景色が広がっている。

この辺りは浅瀬が続き、地元の人達が小舟を使ったり歩いたりして海藻を採っている。
ちなみに、今日の干潮は12時半くらいで-7センチ。この時間帯でもカヤックの底を擦りそうな所があっちこっちにある。

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あの岬を回り込むと白浜が見えるはず。

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白浜が見えた。
浜の近くまで漕ぐと海はコバルトグリーンに変化した。
でも、白浜は伊豆で最もメジャーな海水浴場。沢山の人がやってくる場所なので、思ったほど感激しなかった。

外浦を出る時に会ったシーカヤックツアーのガイドさんから、この少し先に休憩適地があるという話しを聞いていたけど、戻ることにする。

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またまた浅瀬を抜けて行く。
カヤックの底を擦らないように、慎重に慎重に。

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海況は申し分なし!
そういえば前回ここに来た時は、九十浜でタオルを投げて敗退したんだった。
九十浜でタオルを投げる 〜伊豆 須崎半島〜

今日はタオルを頭の上に乗せておいても大丈夫!
御用邸の前辺りを、ツアーの人達がバウを上下させることなく九十浜に向かっている。

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爪木崎に近づくと、海の色が眩しいグリーンに輝きだした。
正面からは、男女2艇のカヤックが近づいてくる。
二人ともGパ。
挨拶をすると、前を漕ぐ男性が声をかけてきた。
男「どこかにツアーの人達いました?」
私「はい、くじゅうはまにいました」
男「くじゅっぱまね ありがとう」

”くじゅっぱま" ?
九十浜のことは "くじゅっぱま" って言うんだ。知らなかった。

爪木崎

爪木崎に上陸して休憩。
海岸にはちらほらと人が出ているが、静かな時間が流れている。
なかなか気分がいい。

のんびり休憩していると、九十浜にいたツアーの人達と一緒に、さっきすれ違った男女が現れ、同じ場所に上陸してきた。
なんと、タンデムのシットオンカヤックには、3人目の乗組員として小さな女の子が乗っている。
いい日にツアーを予約しましたね!

ツアーのガイドさんが、Gパの男性に声をかけた。
ガ「シオジマさん…?※○〒¥…」

あ〜〜おの方が、かの有名な塩島さんなんだ。
遅ればせながら、こんにちは!
イイダーもタケさんも塩島さんの作ったパドルで遊んでいますよ〜〜。

爪木崎

さて、昼飯を食いに爪木崎灯台の向こう側にあるだろう浜に行きますかね。
目の前には何もかも忘れさせてくれる平和で静かなグリーンの海が広がっている。

爪木崎

最大干潮時間ということもあり、爪木島の右側の水路はやめて、左側を抜けて外海に出た。

爪木崎

はい!
例によって、とたんに海況が変化。

右側から船が出て来たので、手を上げて先に行ってもらう。
船が目の前を横切る時、船頭さんが、身振りで「どっちに行くんだ?」と聞いてきたので、身振りで「右側に行きますよ」と返事をした。
船頭さんは、「わかった」と頷いて通り過ぎていった。
この先、半島を回り込むほどに海況が変化し、やっかいな海になることを心配してくれたんだろう。

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爪木崎灯台の裏側にある、奥まった入り江に初上陸。
干潮時と相まって、キメの細かい砂浜は泥んこ状態。
場所によっては、一歩踏み出す度にグニュ〜〜と足がめり込んでしまう。

遊歩道はあるものの、駐車場から離れているせいか、こちら側まで歩いてくる人は少ないようだ。

昼飯は、カップラーメンと朝コンビニのレジ横で売っていた「いなばのチキンとタイカレー」でオニギリカレー。
このカレーはめちゃくちゃ美味い!
缶詰というデメリットはあるけど、値段の安さを考えると驚異的なコストパフォーマンス。
また買っておこ。

爪木崎

帰り道は、爪木島の水路を通ってみた。
上げ潮なので、ささ〜っと通り抜けられるかなっと思ったら、なんだか海面がへんてこにバシャバシャしている。
なんと、海水は湾内から外に川の様に流れていて、ウカウカしていると、外に戻されそうだ。
前回同じ場所を通った時は、向い風も重なり漕いでも漕いでも進まなかった。
爪木崎で判定負け 〜伊豆 須崎半島〜

後で、この事をガイドさんに聞いたところ、爪木島の外側から流れ込んだ水が島をぐるっと回り込み、この水路に流れ込んでいる為、いつも外側に出て行こうとする流れがあるらしい。
面白いね。

P4280053.jpg爪木崎

水路を抜け、完全に凪いでいる海を九十浜に向かう。

雲一つ無い空で、思ったより気温も上昇。
今日のウエアは、トップがファイントラック -finetrack FLOODRUSH-の上に、ラッシュ -Henri Lloyd Stealth Rash Vest-、ボトムがパタゴニア リバーショーツ -Patagonia River Shorts-。
ついにショーツで漕げる季節になってうれしい。

九十浜九十浜"

九十浜では、青い海に色とりどりのカヤックが浮かび、泳いでいる人もいる。
う〜〜む…相変わらずまんま沖縄だあ。
もう夏だね、こりゃ!
この海岸はほんとうに素晴らしい。

ところで、この浜ではキャンプしていいんだろうか?
焚火なんかしたら、お隣りさんから怒られるのかな?

九十浜

さて、外浦に帰ろう。
そおそお、お約束の写真を撮らないと…。まるでプールに浮かんでいるみたい。

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あ〜〜いい海だった。伊豆は別世界。
三浦には無い海がここにはある。

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